tag:blogger.com,1999:blog-70287893055746502852024-03-13T13:14:21.328+09:00でんでん協会 活動日誌「でんでん協会」こと伝統素材伝承支援協会の活動日誌ブログです。協会の活動報告のほか、伝統素材、漆喰、左官材料、古民家、古材などについてのオハナシのほか、全国行脚しながら日々のよもやま話をお伝えしています。N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/18236727702703930373noreply@blogger.comBlogger4884125tag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-67893995657550143782024-01-30T11:29:00.005+09:002024-01-30T11:29:58.338+09:00セメントのまち私の郷里、大分県の津久見市。そして海をへだてた山口県の山陽小野田市。<div>共通するのは、もともと現在の太平洋セメントの前身、小野田セメントの工場があり、それが主要産業であることです。<br />
<br />
で、それぞれを地図で見ると…<br />
<br />
大分県津久見市<br />
<iframe frameborder="0" height="375" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3343.1838282725757!2d131.85578774999993!3d33.07794805!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x3546868de8b35eb1%3A0x79006fbfd96b87e9!2z5pel5pysLCDjgJI4NzktMjQ0MyDlpKfliIbnnIzmtKXkuYXopovluILjgrvjg6Hjg7Pjg4jnlLo!5e0!3m2!1sja!2sus!4v1422593063975" style="border: 0;" width="500"></iframe><br />
<br />
山口県山陽小野田市<br />
<iframe frameborder="0" height="375" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3308.5664749716425!2d131.1759734!3d33.977980699999996!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x3543838a1aaa6be5%3A0xb526c0ddba7c9a05!2z5pel5pysLCDjgJI3NTYtMDgzNSDlsbHlj6PnnIzlsbHpmb3lsI_ph47nlLDluILjgrvjg6Hjg7Pjg4jnlLo!5e0!3m2!1sja!2sus!4v1422593150550" style="border: 0;" width="500"></iframe><br />
<br />
気づきました?共通点。<br />
どちらにも「セメント町」という地名があるんです。<br />
<br />
そんな馬鹿な?!という疑い深いアナタ。<br />
ほら。ちゃんとセメント町。<br />
<img height="481" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi_H4G5iMZNxahu3MeCUBwyykCeDCZFqYwLWjRf6yiHrkWWm1Tt5mj6xO33Qy0owI48yvQLdoygpBR4-8dGKCfq8805K1Tn3KpjQfHL6NJscxRi6SHG5Dvs0iIqRkNryQNVSITGNS3b2tqh/s640/Photo%25202.jpg" width="640" /><br />
<div>
<br /></div>
<img border="0" height="480" src="https://4.bp.blogspot.com/_YYbqUhGSDHo/S-2YbOUQChI/AAAAAAAAAxM/wmQjol-SiSk/s640/SANY1741.JPG" width="640" wt="true" />
<br />
<br />
いずれも「山の恵みで育ってきた町」ということですね。<br />
ワタシも山の恵みに心から感謝です。</div>N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-87440233961600903102024-01-29T11:44:00.005+09:002024-01-29T11:44:42.096+09:00うがい&手洗い 換気と加湿<div>コロナ前の1月と同じく、風邪、そしてインフルエンザが猛威をふるっています。</div><div><br /></div><div>昨年はこんな記事。</div><div>コロナの影響がこんなところにも出ていたんですね。</div><div><br /></div><div>今年はどうなるんでしょうか?</div>
<a href=""><img border="0" data-original-height="960" data-original-width="960" height="640" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh4p2CalU8fLJ61prTaCYOdJnvI-P5Q3J8aSWu8LrO5H3oNfwyGMscF2n47TO7qu_UtPM_BnXQ5TjZagvWSGcS2FOYsOQeKhJVwb1OFw03ZbnWXIPC9scOg3_SrMDJ0gq6CYbJAwlpeHmc/w640-h640/143646010_3663753340371210_2870016101031887667_n.jpg" width="640" /></a><br />
<br />コロナ、インフルエンザに限らず、ただの風邪でも困るんですよね。<br />
誰もが忙しい毎日。風邪をひいている暇などないんです。<br />
<br />
その対策として、出来る限りのことを行いましょう。<br />
<br />
子どものころを思い出して下さい。<br />
<b>まずは「うがい&手洗い」。</b><br />
それだけでなく「眼や鼻を洗うと良い」とも聞いています。<br />
<br />
<b>次に環境改善。</b><br />
学校の休み時間に窓を開けていたこと、覚えていますか?<br />
こまめな換気。休憩時間には寒くとも空気を入れ替えましょう。<br />
人が多ければ多いほど、空気中に漂うウイルスが増えていきます。<br />
<span style="color: red;"> 時間を決めて定期的に換気。省エネなど言っていられません。</span><br />
<br />
<b>そして加湿ですね。</b><br />
<span style="color: red;"> 風邪ウイルスは湿度50%になると3%程度の生存率。</span><br />
窓の開かないオフィスなどでは加湿を頑張って行っているところも多いでしょうね。<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEihcmVni7wCNNWbY7yDg7UGH7zeDmYo4R9MK1zAn3S5Q4A3_jITwVNwpFEomTbyVXbUq_epXkMEjXbco4Xm9woHtx0n12ux2-3Pw1PYfuvfLFZgoVhFsOqFk3i3tqJdwvNUNMF1ttHkCf4/"><img id="1327845356323" ratio="1.3404825737265416" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEihcmVni7wCNNWbY7yDg7UGH7zeDmYo4R9MK1zAn3S5Q4A3_jITwVNwpFEomTbyVXbUq_epXkMEjXbco4Xm9woHtx0n12ux2-3Pw1PYfuvfLFZgoVhFsOqFk3i3tqJdwvNUNMF1ttHkCf4/" style="border: none; height: 373px; width: 500px;" /></a><br />
<br />
<br />
さて、ところが加湿器を使用した際に起こる問題2つ。<br />
<br />
その1)<br />
住まいに木や漆喰などの素材を多用していると、それらが空気中の水分を吸湿してしまうため、部屋内の湿度が上がらない。<br />
<br />
その2)<br />
雑菌を原因としたアレルギーが発生する。<br />
一般に「加湿器病」といわれるものですね。タンクやフィルタ、本体に繁殖した雑菌によるアレルギー症状です。防ぐためにはこまめな掃除と除菌が必要です。<br />
<a href="http://www.flickr.com/photos/yto/5823674409/" style="font-size: 10px;" target="_blank"><img alt="加湿フィルター" src="https://farm4.static.flickr.com/3307/5823674409_032cc0fbe2.jpg" /></a><br />
<span style="font-size: 10px;">加湿フィルター / yto</span><br />
<br />
住環境の改善はとても難しいですが、「うがい&手洗い」「換気と加湿」これだけは必ず行いましょうね。N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-85290906662482149982024-01-28T11:40:00.001+09:002024-01-29T11:41:03.510+09:00コピーライターの日 2024<h2 style="text-align: left;">今日は何の日?</h2><div>1月28日はコピーライターの日。<br />
<a href="https://picasaweb.google.com/lh/photo/oXnrOiknr8HnGwBzl4g4EAdX8jaj4g8EwNC9ChtV4U0?feat=embedwebsite"><img height="86" src="https://lh5.googleusercontent.com/-KodLInHKZxo/TyQJgAhcG4I/AAAAAAAAF5Q/uQaA7gvlIZ0/s800/%25E7%2584%25A1%25E9%25A1%258C.jpg" width="94" /></a><br />
この表示、コピーライトマークが制定された日なのだそうです。<br />
著作権を表すこのマーク。様々な場所に使われていますね。<br />
<br />
<br />
近年、最も著作権を侵害して問題となっているのは、インターネット。インターネット上の記事や写真などを勝手に使うことは、著作権の侵害にあたります。<br />
このブログに書かれている文章にも、しっかり著作権があるのです。<br />
<br />
ただし、作成者の名前を表示するなどの条件で使用が許可されている画像なども存在していること、ご存知ですか?<br />
<br />
ほら、下の写真のような感じでちゃんとクレジットが入っていますね。<br />
<span style="font-size: 10px;"><a href="http://www.flickr.com/photos/fujitariuji/3120030765/" target="_blank"><img alt="浄蓮の滝" height="427" src="https://farm4.static.flickr.com/3253/3120030765_dd806509db.jpg" width="640" /></a><br />浄蓮の滝 / fujitariuji</span>
<br />
<br />
多くの方が何の気なしに使っているwikipediaの画像にも、それらの注意がちゃんと書かれています。しっかり権利を確認してから使いましょうね。<br />
<p><a href="https://commons.wikimedia.org/wiki/File:2012%E9%81%8A%E5%AD%90%E6%B0%B4%E8%8D%B7%E6%B5%A6%E3%81%AE%E6%AE%B5%E7%95%911.jpg#/media/ファイル:2012遊子水荷浦の段畑1.jpg">
<img alt="2012遊子水荷浦の段畑1.jpg" height="480" src="https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/a0/2012%E9%81%8A%E5%AD%90%E6%B0%B4%E8%8D%B7%E6%B5%A6%E3%81%AE%E6%AE%B5%E7%95%911.jpg" width="640" /></a>
<br /><span style="font-size: xx-small;">osami - <span class="int-own-work" lang="ja">投稿者自身による作品</span>, パブリック・ドメイン, <a href="https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=92819986">リンク</a>による</span></p>ちなみに、最近Wikipediaではブログ等に貼り付けるための埋め込みデータが公開されています。<br />
<br />
かと思えば、使用権無料の写真も公開されていたりします。<br />
スカイツリーの空撮写真。これはなんだか嬉しいですね。<br />
<a href="https://picasaweb.google.com/lh/photo/CHLOjseT_H9ZZrOXtVON-gdX8jaj4g8EwNC9ChtV4U0?feat=embedwebsite"><img height="425" src="https://lh4.googleusercontent.com/-I5mjge7wWvU/UAwiCvaVZgI/AAAAAAAAMTo/uwhNG5gutm4/w640-h425/a0001_013765_m.jpg" width="640" /></a><br />
<br />
と、今こうして書いている私のブログにも著作権が存在します。<br />
なので最下段に一応表示していますが…<br />
<br />
引用されるようなコトを書いているわけでもありませんね(笑)<br />
自嘲しつつ、これからも頑張って書いていきます。<br />
<div align="center">
</div>
</div>N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-79974933589020627142024-01-27T11:39:00.000+09:002024-01-29T11:40:25.361+09:00ブログ そろそろオワコン?SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)、何か利用されていますか?<br />
<img height="375" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgtt1l8D8Tpd2_E0sWAE-lspehn_S8G1ORqlyXVxCG8VXvPVPFMvscOhnZhs-JeBKWDgin1eGWFm6wZoZy8wuGzY-ZBgksvrXWxABYWxULj2brpJeDGt69TSUXJK5CZXaWKyBZ0KffJ9Dr4/s800/014.jpg" width="500" /><br />
<br />
それがSNSであるということを意識せずに使っているのかもしれませんね。<br />
<br />
これまでブームになったもの列挙すると、ブログ、ミクシィ、ツイッター、アメーバピグ、フェイスブック、LINEなどなど。いつの間にか流行語「インスタ映え」にもなったインスタグラム。かなり注目された ピンタレストには火が着きませんでしたね。<br />
<br />
誰もが次はナ~ニ~?って言いながら、一生懸命、次の流行に乗ろうと探しているのでしょうけれど、なかなか答えは出ませんよね。<br />
<img height="375" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjdXRbw9qXi5SEwo3xomjXGXSbzXysMTrKEsVNbPC7RhNWVn37qvfd3la5Rc4eOj30T9D4LRArGT2mYYGfHwTadl1su8W8F1zytYIlpLKy__702JnEmlbHZUGELVusXA_mKnwCvsldYsrcd/s800/043.jpg" width="500" /><br />
<br />
ふと立ち止まって、「これまで流行って、消えていないもの」に着目してみましょう。<br />
<br />
それが<b>メルマガとブログ</b>。<br />
<br />
前者は受動的、後者は自発的に発信者の意見を知ろうとするものですよね。残念ながら、「つぶやき」や「クチコミ」だけでは理念は伝わらないわけです。<br />
<br />
ツイッターやフェイスブックをきっかけにブログを読みに来る。<br />
メルマガは配信サイトで読者登録という作業をしてまで情報が欲しいと思う。<br />
<br />
…といった流れでしょう?<br />
<br />
だとすれば、ブログを読みにそのサイトを訪れた人、さらにはメルマガの購読者というのはその筆者に限りなく興味を示している方だといえるわけです。<br />
<br />
とすれば、一番やっちゃいけないのが「ツブヤキのブログ」。<br />
チラ見で終わっちゃうんですもの。<br />
<br />
あとは「書き写しのブログ」。ついやっちゃいますけど、読みませんよね?本やニュースの転載なんかも…読まずに閉じてしまうことが多いです。<br />
<img height="375" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh6xAfaHhEwBP2qhH0cPovhq0s7BUN26rHLB2DeobqtIHvuWqYpoMM_4gJK48NOSpSp7nru4rUYHpPWsf-gPUPAjyL-Lgs2L09kSyZWbXiOjsvmlcQluvpOSyUprq31LN5ZFmTmA5JOOEhD/s800/037.jpg" width="500" /><br />
<br />
私が、いつも「読んでいる」と自覚しているブログがどんなものかな?と客観的にみると、<br />
・読みやすい。<br />
・書き手の想いがしっかりと載っている。<br />
・短すぎない、長すぎない。<br />
<br />
あと、意外に重要だなと思うのが<br />
・改行や行間のバランスが良い ということ。会話のリズムと一緒ですね。<br />
<br />
といったことに気づくと共に自己反省。<br />
<br />
<br />
いつも参考にしているブログは…<br />
<br />
・「やまけんの出張食い倒れ日記」 <a href="http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/" target="_blank">http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/</a><br />
・「茨城県古民家再生協会ブログ」 <a href="http://www.kominka-ibaraki.com/blog" target="_blank">http://www.kominka-ibaraki.com/blog</a><br />
<br />
想いと書き手の人柄がしっかりと伝わってくるので、いつも更新をチェックして読んでいます。N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-70673538652308846142024-01-26T11:39:00.001+09:002024-01-29T11:39:32.934+09:00全国に支部があります全国古民家再生協会では各都道府県へ設置された支部において、毎月、例会が開催されています。参加を検討されたい方は、お近くの支部までご相談下さい。<br />
<br />
大分県においては大分県北部再生協会がその支部として活動しています。<br />
<img border="0" data-original-height="512" data-original-width="512" height="400" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgviFxq6hIY2kp0IapE6cAIhsuaP9SceFxGUsgo9h7_U9eklnMbnlcU0o5J56zzsIpHBCgRWWzHBnvjwkY08aF9fhSmQjqBb0MOHWT41KvK9azvzKHyDyRpK5EsYBgA-uoEh3OS0tWrwcg/s400/KIMG0014.JPG" width="400" /><br />
<br />
全国古民家再生協会<br />
支部一覧 <a href="http://www.g-cpc.org/about/branch" rel="nofollow" target="_blank">http://www.g-cpc.org/about/branch</a><br />
<br />
<br />N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-84584972939026815762024-01-25T11:35:00.001+09:002024-01-29T11:38:35.828+09:00セメントが無かったころの話「土間」という言葉。今でも使いますね?<br />
<br />
呼んで字のごとし。土の間です。<br />
現代ではコンクリートが塗られていますね。それでも「ドマ」または「タタキ」と呼ぶわけです。<br />
<br />
元々、日本にはセメントなんてありませんでした。<br />
ちなみに日本初のポルトランドセメントは明治8年。それまで、硬く固める材料は漆喰や石灰などだったのです。土に石灰を混ぜ、叩き固めていたのです。そしてそれが更に硬くなるよう、にがりを加えていました。<br />
<br />
土と石灰とにがり。3つの材料を合わせてたものを叩くから、三和土と書いてタタキ。<br />
<br />
<br />
今でも脆い土を固めるために、土木工事でも石灰が使われることは良くあります。そしてその歴史は古く、古墳のような大規模の土木工事でも使われてきました。<br />
<br />
そんな古代の土木工事を現代に復元。<br />
<div>
有名なカタチ。前方後円墳です。<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgfAm18w-K0VFJ_MhXJlWRz9MfFY1WrCec-KePqkuhsQUl_e5u9CqFkl1HdICw81eEwMKi4eOJgJPJomi4sGxLaO_dn3eOc9k1cbupcijLuQFgnFx-nkhBU3YR2vcESh5YPh_xXKJzt7ao/s1600/SANY1350.JPG"><img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgfAm18w-K0VFJ_MhXJlWRz9MfFY1WrCec-KePqkuhsQUl_e5u9CqFkl1HdICw81eEwMKi4eOJgJPJomi4sGxLaO_dn3eOc9k1cbupcijLuQFgnFx-nkhBU3YR2vcESh5YPh_xXKJzt7ao/s400/SANY1350.JPG" /></a><br />
<br />
これだけの盛土が流れないように固めるには石灰のほか、様々な工夫が必要ですね。<br />
<a href="http://4.bp.blogspot.com/_YYbqUhGSDHo/S9J2K-5k6YI/AAAAAAAAAkw/yyPEmIlo4PQ/s1600/SANY1354.JPG"><img border="0" src="https://4.bp.blogspot.com/_YYbqUhGSDHo/S9J2K-5k6YI/AAAAAAAAAkw/yyPEmIlo4PQ/s400/SANY1354.JPG" /></a><br />
<br />
葺石(ふきいし)と呼ばれる石で表面を覆っています。<br />
一つ一つ並べ、固める技術、素晴らしいですね。<br />
<a href="http://1.bp.blogspot.com/_YYbqUhGSDHo/S9J2eprOckI/AAAAAAAAAk4/BrMnqoW3gAU/s1600/SANY1361.JPG"><img border="0" src="https://1.bp.blogspot.com/_YYbqUhGSDHo/S9J2eprOckI/AAAAAAAAAk4/BrMnqoW3gAU/s400/SANY1361.JPG" /></a><br />
<br />
写真は2009年に公園として公開された、宮崎県の生目古墳群史跡公園(いきめこふん)にある「生目5号墳」です。<br />
<br />
伝統素材としての石灰、いまだ現役です。</div>
N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-50215402650283051922024-01-24T11:34:00.001+09:002024-01-29T11:35:19.093+09:00地震のない街「京都」と聞いて連想する風景は?<br />
<span style="font-size: 10px;"><a href="http://www.flickr.com/photos/jweiss3/353035587/" target="_blank"><img alt="Gion Machiya" src="https://farm1.static.flickr.com/166/353035587_cd41ec24df.jpg" /></a><br />Gion Machiya / john weiss</span><br />
<br />
古いまちなみの印象が強い、京都。昔からの建物も数多く残されていますね。<br />
<br />
そのせいか「地震が起きない」イメージ、持っていませんか?<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgwszPKJa_m0o26PvDc5N_G5CeEsAquc2F-Y9vzFw5YnI2SAwvYPkQhFHQagEzutNlgxVhsAtM2vPE8oagtADpR3857INt-6ZuCELOwOhmryXwCq_8nLBeuFMxhB5NmKhHfGdDyrSNb81M/"><img height="640" id="1327410215119" ratio="0.746" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgwszPKJa_m0o26PvDc5N_G5CeEsAquc2F-Y9vzFw5YnI2SAwvYPkQhFHQagEzutNlgxVhsAtM2vPE8oagtADpR3857INt-6ZuCELOwOhmryXwCq_8nLBeuFMxhB5NmKhHfGdDyrSNb81M/w477-h640/blog_import_4ff2befb1b26b.jpg" style="border: none; height: 500px; width: 373px;" width="477" /></a><br />
<br />
私もそんなイメージを持っていたヒトリなんですが…<br />
<br />
実際には1830年、左京区を震源とするマグニチュード6.5の直下型地震に見舞われた歴史があるんです。ただ、それ以降「大型」の地震が起きていないので、そんなイメージが先行しているのですね。<br />
<br />
さらに歴史を遡れば1596年には慶長伏見地震。その際に伏見城の天守閣が大破した記録も残っています。<br />
<span style="font-size: 16px;"><a href="https://picasaweb.google.com/lh/photo/0HVv10dcTg_lI2Am6j6nrkNfI28dAebTP74A86Z6eE0?feat=embedwebsite"><img height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhPIw1TVyG-iEU76pzERfnXfIiISTCF8Acrc3Sjpu1afAdpqr65xpULpfp3N5g7e5JAKUu4A_BrzQfClN_ynF9awKC5LBNSPy2XA8gn05WV6xJG8ORMCTiEVEWBTDoA-8cVRWLZ-xldSO0w/w640-h480/FushimiCastle.jpg" width="640" /></a></span><br />
…決して地震が起きないのでは無いんですね。<br />
<br />
以前、京都大学防災研究所から出された警告は「京都市南部を中心に、今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる可能性がある」 とのこと。<br />
<br />
地震が発生した際の被害想定については京都市から公開されています。<br />
京都市情報館>京都市に大地震が起きたらどうなるの?<br />
<a href="http://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/page/0000015489.html" target="_blank">http://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/page/0000015489.html</a><br />
<br />
<br />
けれども、驚くべきは残される歴史的建築物の数々。<br />
<br />
たとえば京都で最も古いとされる京都・太秦の広隆寺さん。<br />
<br />
<span style="line-height: 24px;">弥勒菩薩半跏思惟像や</span>聖徳太子を祀っていることでも知られていますね。<br />
その中で最も古い講堂は平安建築のひとつ。<br />
<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEglwDDxKX7y8pfaquvA9sbC6HOS5PzhfdTbdUQ4YTUJT3lzaZk6sVzRuj6nDMp_cyubUkuzn8qti35NardwkN-q17naQmrTAGyM8ZuufL9ey6EKMlFty_ilzvkIq6LVwQed4tMFZJfgKiA/"><img id="1327410518731" ratio="1.5060240963855422" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEglwDDxKX7y8pfaquvA9sbC6HOS5PzhfdTbdUQ4YTUJT3lzaZk6sVzRuj6nDMp_cyubUkuzn8qti35NardwkN-q17naQmrTAGyM8ZuufL9ey6EKMlFty_ilzvkIq6LVwQed4tMFZJfgKiA/" style="border: none; height: 332px; width: 500px;" /></a><br />
<br />
残っているのが不思議ではないですか?<br />
<br />
壊れても直せるのが我が国の伝統建築。1000年を越える木造技術は伊達じゃありません。倒れても、潰れても、再度使える素材を使って元に戻せるんです。<br />
<br />
・・・これがコンクリートだったら?鉄骨造だったら?<br />
<br />
興味を持った方は「古民家鑑定士」の資格への挑戦をオススメします。N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-3748761687296756962024-01-23T11:33:00.001+09:002024-01-29T11:34:14.695+09:00長生きと白壁<h2 style="text-align: left;">今日は何の日?</h2><div>1月23日は毎年恒例、奈良の大安寺さんで光仁会笹酒祭りが行われます。<br />
がん封じの笹酒としてご利益があるんだそうです。<div><br /></div><div>
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AE%89%E5%AF%BA" target="_blank"><img height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh7MVyd-oNoyabB2IgEJ0uif6rH1JYXTujmp_SFZwhTIVMP1af1ZWhCKco2vdeVzlr5Wgi7uhyphenhyphenWyt6WPHp_qzuMwcaOWIqklX2PXiOpj93_cV5R3Yy3QXKT-inons8PO29293dMMTJ6s8_6/w640-h480/640px-Daianji_Hondo01.jpg" width="640" /></a><br />
<span style="font-size: xx-small;">Tawashi2006|wikipedia
</span><br />
<span style="font-size: small;"><br /></span>
もともとは光仁天皇が竹で温めた酒で健康を維持した?<br />
光仁天皇は即位まで酒を飲むことで周りの目を欺き、勢力争いから身を守った?<br />
<br />
などなど諸説ありますが、光仁天皇は即位するまでの名は<br />
<br />
「白壁王」(しらかべのおおきみ)<br />
<br />
なんとなく、漆喰にご縁がありそうな気がします。<br />
<br />
また、即位したのが62歳。<br />
現在の今上天皇に続く高齢での即位だそうです。<br />
<br />
長生きと白壁。<br />
<br />
ご利益ありそうですね。<br />
<br />
<br />
さて、この大安寺さん、平城京への遷都の際に薬師寺、興福寺、元興寺さんなどと一緒に藤原京から遷ってきたといわれています。<br />
<br />
お寺さんを移動???<br />
<br />
と思われた方、伝統構法できちんと建てられた我が国伝統の建築物は、キレイに解体して、また組み直せるのです。<br />
<br />
最近テレビでも様々な大改修の模様が放送されていますよね?<br />
よ~く観てみてください。<br />
<br />
その歴史は今も古民家に残されています。<br />
ちゃんと造られた建物は、また使えるのです。<br />
<span style="font-size: small;"><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjUF7dwAzaKZAjVOXlVvrT0nwMgJNscaalpqRvW1gCLw10sHu_VAzvMH4yqu9dZ7uKt0NssMD90WIuLnvGOQ2IxeY__mHcbQf9OcY2loiJYXarlaL9O5kQNpo5f60ZkTBZHLSH5HhVR3O8/"><img alt="伝統素材を伝承していくために" border="0" complete="true" height="425" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjUF7dwAzaKZAjVOXlVvrT0nwMgJNscaalpqRvW1gCLw10sHu_VAzvMH4yqu9dZ7uKt0NssMD90WIuLnvGOQ2IxeY__mHcbQf9OcY2loiJYXarlaL9O5kQNpo5f60ZkTBZHLSH5HhVR3O8/w640-h425/blog_import_4ff2b81fe9798.jpg" width="640" /></a></span></div></div>N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-39517373422126192912024-01-22T11:32:00.000+09:002024-01-29T11:33:25.752+09:00カレーの日 2024<h2 style="text-align: left;">今日は何の日?</h2><div>今日1月22日はカレーの日。<br />
<br />
wikipediaによれば<br />
<blockquote class="tr_bq">
1982年、全国学校栄養士協議会が学校給食開始35周年を記念して1月22日の給食のメニューをカレーにすることに決められ、この日、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出された。</blockquote>
ということです。<br />
<br />
ということは? もしかしたら、今日が「1年で一番カレーが食べられる日」なのかもしれませんね。<br />
<img height="480" src="https://lh4.googleusercontent.com/-18rG573XlnI/UGGpPOS2woI/AAAAAAAAQM4/Pv9zhtZE9TQ/s640/a0002_001201_m.jpg" width="640" /><br />
<br />
じゃあ、私たちも負けていられません。<br />
ニッポンの国民食ともいわれるカレー。<br />
<br />
その種類も千差万別、百花繚乱、日替定食。<br />
日本じゅうに美味しいカレーが待っていますね。<br />
<br />
<b>今日は絶対カレーを食べたいものです!!</b><br />
<br />
大阪のカレーは甘味とスパイスが印象的なものが多いですよね。<br />
<img src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh3kxPPSlKfmCXIZawrfjB_m24-53SeUolcXX8U7V3AQ5gSg2onnl3FsEfbIyqJWj4D-Ft8ERsY6awrVEEvUmnjqtiankNuZ-XM3y-3W38z7NvDbcYMlK5Gbfjot6F-duqXRhlpaFVoyEL5/s1600/10352143_766094756803764_6079678560564856914_n%2520%25281%2529.jpg" /><br />
<br />
北海道の苫小牧で有名なホッキ貝のカレーはボリューム満点。<br />
<img src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi7TKDBmG-1xtd4PQP71AjdgFhemILYIsomk4A_LACArOGgQXry12lnU3bvBHz4qpz6qd1-6-64fyCjg4VXtcPbPdvmLO2HsTV8IG524sWZ4zrtNy20CF_sXgZq-9ZsQJkW5vAZY_8-95qp/s1600/1517404_656208681125706_7939450892028193874_n.jpg" /><br />
<br />
カレーうどんは明治37年に生まれたそうですね。<br />
京都のカレーうどんはお出汁が効いています。<br />
<img src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgw2nfVqSWUKOTtmcSCAAoVmPKMdI5gX-yxtTb_xEpF2jGt1-40XB5XJbFnQHeyQWiQmvHEEWFAw1dnSNBWJVUQlFWpIgl_aRT8uNe2wjvNuN2BVOcgWsCugRsaPHOxLC4M5i7rF4mNmNti/s1600/1794780_607049156041659_306840625_n.jpg" /><br />
<br />
カレーはなんでもアリなのかもしれませんね。<br />
肉を使わない「大豆カレー」。これ、結構イケるんですよ。 …私が作ったんですけど(笑)<br />
<img src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhAnuM7SMrxWpyiX2dJY3SkxYk_GuQFTgfUcPVU56Bkq4ED2P3ZtqmpnYOPNi5ioV5bLnsfJe5C6VMKQQ-tpWZR97Ff6LjvyL8f0tx0WLtNiU2oiJtz6y9V6sKUiDY4QOvhLs8Z2dqbwzO_/s1600/1470101_558367004243208_88519237_n.jpg" /><br />
<br /></div>N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-90381941174682028392024-01-21T11:31:00.001+09:002024-01-29T11:32:30.042+09:00コンテストは休止中そろそろ毎年恒例の「日本漆喰協会作品賞」の募集が始まる時期ではあるのですが…<br />
<a href="https://picasaweb.google.com/lh/photo/OgHVxbQ64RQHWfKLO4U2NUNfI28dAebTP74A86Z6eE0?feat=embedwebsite"><img height="377" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjGjEQo927bwJGqLKhCpIhFEbpofjC4IhSniDUlDQco1qFa-9sKIeVlAd27PhxWM6loESHY6nviIwSN9qWYYFlw3GTeJwckIRADknv79VpRinvBMTUSjykfCAYjKRVXv1iXOf08_IczdC_C/s800/%25E7%2584%25A1%25E9%25A1%258C.png" width="500" /></a><br />
<br />
<br />
残念ながら、2019年度より主催の日本漆喰協会の事情により「休止」となっています。<br />
<br />
この「作品賞」の特徴は<br />
<ul>技能コンテストでも<br />設計コンペでも<br />住まいづくりコンテストでも<br />住宅デザインコンテストでも ない</ul>
ということなんです。<br />
<br />
しかも表彰の対象は設計・施工・左官の3者。<br />
純粋に「良い漆喰の作品」が表彰されるというわけです。<br />
<br />
過去の受賞作品には、フツーの住まいから文化財まで。<br />
受賞者は無名の方から受勲者まで…と多岐にわたります。<br />
<br />
早い再開が望まれているところです。<br />
<br />
詳しくは日本漆喰協会のページで。 <a href="http://www.shikkui.gr.jp/index.html" target="_blank">http://www.shikkui.gr.jp/index.html</a><br />
<br />N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-91847897561431707002024-01-20T11:30:00.001+09:002024-01-29T11:31:37.609+09:00玉の輿の日 2024<h2 style="text-align: left;">今日は何の日?</h2><div>写真は京都の今宮神社さん。徳川5代将軍;綱吉の生母、桂昌院。もともとは京都の八百屋さんの娘「お玉」さんでした。その氏神さんがこちらの今宮神社さんだったんです。なので、コトバの由来には諸説あるものの、この今宮神社さん、「玉の輿神社」として知られています。<br />
<span style="font-size: 10px;"><a href="https://www.flickr.com/photos/97727249@N03/9494367409/" target="_blank"><img alt="IMGP1271" src="https://farm8.staticflickr.com/7445/9494367409_c570852de9.jpg" /></a><br />IMGP1271 / Kyoto-Picture</span><br />
<br /><h3 style="text-align: left;">今日は「玉の輿の日」</h3>
祇園の芸妓さんがアメリカのお金持ちに見染められて結婚した日だそうです。<br />
詳細はwikipediaの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%81%8A%E9%9B%AA" rel="nofollow" target="_blank">モルガンお雪</a>を見て下さい。</div><div><br />
良縁、玉の輿も魅力的なのですが…今宮神社さんと言えば、あぶり餅。ココにあるあぶり餅屋さんが、日本最古の和菓子屋なのだとか…。<br />
<span style="font-size: 10px;"><a href="https://www.flickr.com/photos/knkcat/1918808459/" target="_blank"><img alt="あぶり餅 Broiled Rice-Cake" src="https://farm3.staticflickr.com/2316/1918808459_ce3f8222fd.jpg" /></a><br />あぶり餅 Broiled Rice-Cake / nekotank</span><br />
<br />甘味好きとしては、奈良のおまんじゅうの神様だけでなく、是非こちらもオススメしたいですね。<br /></div>N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-13152886223630443062024-01-19T11:28:00.001+09:002024-01-29T11:30:46.237+09:00マチガイではなく 歴史は変わる日本最古の貨幣ってご存知ですか?<br />
<br />
和同開珎と答えた方…<br />
それは20世紀の間に歴史を学んで憶えたものですね?<br />
<p><a href="https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Wad%C5%8Dkaichin_found_at_S%C5%ABfuku-ji_Temple_Site_TNM_front.jpg#/media/ファイル:Wadōkaichin_found_at_Sūfuku-ji_Temple_Site_TNM_front.jpg"><img alt="Wadōkaichin found at Sūfuku-ji Temple Site TNM front.jpg" height="480" src="https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/33/Wad%C5%8Dkaichin_found_at_S%C5%ABfuku-ji_Temple_Site_TNM_front.jpg" width="554" /></a><br /><span style="font-size: xx-small;"><a class="external text" href="https://colbase.nich.go.jp/pages/term" rel="nofollow">ColBase: 国立博物館所蔵品統合検索システム (Integrated Collections Database of the National Museums, Japan)</a>, <a href="https://creativecommons.org/licenses/by/4.0" title="Creative Commons Attribution 4.0">CC 表示 4.0</a>, <a href="https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=103228511">リンク</a>による</span></p><br />
<br />
1999年1月19日、奈良県で大量に発見されたのが「<b>富本銭</b>」。<br />
<p>
<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:%E5%A4%A7%E7%A6%8F%E9%81%BA%E8%B7%A1%E5%87%BA%E5%9C%9F_%E5%AF%8C%E6%9C%AC%E9%8A%AD.JPG#/media/ファイル:大福遺跡出土_富本銭.JPG">
<img alt="大福遺跡出土 富本銭.JPG" height="640" src="https://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/4/48/%E5%A4%A7%E7%A6%8F%E9%81%BA%E8%B7%A1%E5%87%BA%E5%9C%9F_%E5%AF%8C%E6%9C%AC%E9%8A%AD.JPG" width="640" />
</a>
<br />
<span style="font-size: xx-small;"><a href="//ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85:Saigen_Jiro" title="利用者:Saigen Jiro">Saigen Jiro</a>
- 桜井市立埋蔵文化財センター展示。撮影可能下で
<a href="//ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85:Saigen_Jiro" title="利用者:Saigen Jiro">Saigen Jiro</a>
が撮影。, パブリック・ドメイン,
<a href="https://ja.wikipedia.org/w/index.php?curid=4109631">リンク</a>による</span></p>現在の歴史教科書では、この富本銭が「最古の流通貨幣である可能性が高い」とされています。<br />
<br />
こんなお話、え?そうだったの?と言う方も多いですね。<br />
<br />
ちなみに申し上げたいのは<br />
<br />
「教科書が間違っていた」「教科書は信じられない」<br />
<br />
ということではなく、「歴史は変わる」ということです。<br />
<br />
発見、発掘や検証などによって知られていなかった過去が分かった時、歴史は修正されるものなんです。だから、常に<span style="color: blue;">ヤワラカイアタマ</span>が必要だということですね。<div><br />
柔軟な姿勢、ココロもカラダも大切に。</div>N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-88327082212560658072024-01-18T11:24:00.001+09:002024-01-29T11:28:23.542+09:00今年は14億4千万枚1月15日、お年玉付き年賀状の当選番号が発表されました。<br />引き換え期間は1月16日から7月18日までです。<br /><br /><div>残念なことに、年々、年賀状を出す人が減っているそうです。<br />
<div>過去最大の枚数は2003年の約44億6千万枚。年々減少を重ねて今年は14億4000万枚。昨年の16億4000万枚から2億枚減。ピークだった2003年から、半分以下に減っているんです。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
インターネット、とりわけSNSの普及のせいもあるのでしょうが、お正月の風物詩、伝統行事が無くなるのはとても残念なことです。</div>
<div>
<img height="375" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg8mu_QBmGKDZrY6KiRarthaHDOia9TtdLjwqsASOZQtBZMyqzQTiUDiuxPSf0PRpczdL9PK1tzyVTevz_dDcJZmknQR0ikbwbV6IRvi0neZlZs6sRq8cOTWLurMR-XMwVRmX3vPiFJq2ZM/s800/Photo%25202.jpg" width="500" /><br />
<br /></div>
<div>
さて、年賀状のお年玉抽選。当たっていると嬉しいですね。<br />
<br />
ちなみに当たりの本数は、法律によって決められています。なので、必ず当たりの発表前に年賀はがきの総発行枚数の発表があるんですよ。<br />
<div style="text-align: right;">
<span style="font-size: x-small;">詳細はコチラ → <a href="http://www.blog.rice-ohmori.com/2015/12/blog-post_5.html" target="_blank">アイスが当たる確率と不当表示についてのおさらい。</a></span></div>
<br />1等は現金30万円か31万円分の電子マネーなど。<br />
世相を反映した商品ですね。100万本に1本だそうです。</div>
</div>N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-16008156090640847632024-01-17T11:23:00.001+09:002024-01-29T11:24:33.877+09:0029年<h2 style="text-align: left;">今日は何の日?</h2><div>今日はあの震災の日。1995年のことでした。</div><div>地震によって失われたものは計り知れません。<br />
<span style="font-size: 10px;"><a href="https://www.flickr.com/photos/91077297@N08/11993602113/" target="_blank"><img alt="19年目の1月17日 / 19th year from Great Hanshin earthquake - Kobe" src="https://farm6.staticflickr.com/5535/11993602113_8242130842.jpg" /></a><br />19年目の1月17日 / 19th year from Great Hanshin earthquake - Kobe / Ogiyoshisan</span><br />
<br />
得たものは、省みて参考にする過去の記録。<br />
大きな地震から人々の安全を守るための方法、準備、心構え…そして助けあう心。<br />
<br />
大切に守らねばならないものを、しっかりと見据えていかねばなりませんね。</div>N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-45277362524111343792024-01-16T11:22:00.001+09:002024-01-29T11:23:38.169+09:00藪入り 2024冬今日は藪入り。<br />
「藪入り」を時代劇でご覧になったことがある方も?<br />
<img height="500" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjJAhWb938V_iuCY2i6gsEFGWoBdeWGCDh-_4H7vOEOWge3YD0Pgl-SFcwTLI7l5kvfBI0wCe2PCcrqXrTHPaqgxK6ttyQGBhifAbseiuRKUKXEGXFMe34IrikpNwvj0lezlF-qWEjUw1dq/s800/031698.jpg" width="306" /><br />
<br />
商家に住み込みで働く「奉公人」が休みをもらって里帰りする…といったものなのです。<br />
落語の藪入り、ご存知の方も多いのではないでしょうか?!<br />
<iframe allow="autoplay; encrypted-media" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/3v0E6dO8yrs" width="560"></iframe>
<br />
<br />
奉公人には土日祝日などの「休日」が無かったことを知っておかねばなりませんね。<br />
住み込みで、寝ている間以外は働き続けるのが奉公人だったのです。<br />
休みなくご奉公する中、与えられるお休みがこの「藪入り」。1月16日と7月16日の年2回でした。お正月明けとお盆明けに、家族のいる郷里への里帰りが許されていたんです。<br />
<br />
さて、この藪入り、<br />
もともとは嫁いだお嫁さんが、同様に里帰りを許されたものだそうです。<br />
現代の盆暮れ正月の帰省というのは、この名残だとされています。<br />
<div>
<br /></div>
かつて奉公人やお嫁さんは過酷な労働環境にあったということですね。現代では週40時間を超えて働くことは禁じられていますし、それを超過した場合はその対価を。そもそも住み込みで半月休みなしというような…<br />
<br />
あ…、「主婦」はお休みがないかもしれませんね。<br />
<br />
奥さん、今日から「藪入り」、いかがですか?N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-68347466877726190282024-01-15T11:21:00.004+09:002024-01-29T11:22:44.087+09:00ダム完成よりも大切な事<h2 style="text-align: left;">今日は何の日?</h2><div>1971年の今日、1月15日。<br />
エジプト・ナイル川の上流にアスワン・ハイ・ダムが完成しました。<br />
<span style="font-size: 10px;"><a href="https://www.flickr.com/photos/jlascar/14284086878/" target="_blank"><img alt="High Aswan Dam (built to control the Nile floods, store water and produce 2,1 GW of electricity)" height="426" src="https://farm4.staticflickr.com/3898/14284086878_622af3cb55.jpg" width="640" /></a><br />High Aswan Dam (built to control the Nile floods, store water and produce 2,1 GW of electricity) / Jorge Lascar</span><br />
<br />
このダム建設は歴史的大事業の発端となったことをご存知ですか?<br />
<br />
ダム建設によりアブ・シンベル神殿ほか大切な遺跡が水没の危機に。<br />
そのためにユネスコによる保護運動が行われました。<a href="https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Panorama_Abu_Simbel_crop.jpg#/media/ファイル:Panorama_Abu_Simbel_crop.jpg"><img alt="Panorama Abu Simbel crop.jpg" height="266" src="https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/63/Panorama_Abu_Simbel_crop.jpg" width="640" /></a><p>
<span style="font-size: xx-small;"><a class="extiw" href="https://de.wikipedia.org/wiki/Benutzer:Schaengel" title="de:Benutzer:Schaengel">Holger Weinandt</a>; cropped by <a href="//commons.wikimedia.org/wiki/User:Beyond_My_Ken" title="User:Beyond My Ken">Beyond My Ken</a> (<a href="//commons.wikimedia.org/wiki/User_talk:Beyond_My_Ken" title="User talk:Beyond My Ken"><span class="signature-talk">talk</span></a>) 04:48, 16 January 2011 (UTC) - <span class="int-own-work" lang="ja">投稿者自身による作品</span>, <a href="http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/" title="Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0">CC 表示-継承 3.0</a>, <a href="https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=12711237">リンク</a>による</span></p>
この運動「ヌビア遺跡救済キャンペーン」がきっかけとなり、<br />
<b>世界の文化遺産および自然遺産の保護に関する条約(世界遺産条約)</b><br />
へとつながっていったわけです。<br />
<br />
<p><a href="https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Gro%C3%9Fer_Tempel_(Abu_Simbel)_02.jpg#/media/ファイル:Großer_Tempel_(Abu_Simbel)_02.jpg"><img alt="Großer Tempel (Abu Simbel) 02.jpg" height="480" src="https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f0/Gro%C3%9Fer_Tempel_%28Abu_Simbel%29_02.jpg" width="640" /></a><br /></p><div style="text-align: left;"><span style="font-size: xx-small;"><a href="//commons.wikimedia.org/wiki/User:Oltau" title="User:Oltau">Olaf Tausch</a> - <span class="int-own-work" lang="ja">投稿者自身による作品</span>, <a href="https://creativecommons.org/licenses/by/3.0" title="Creative Commons Attribution 3.0">CC 表示 3.0</a>, <a href="https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=8342068">リンク</a>による</span></div><p></p><p><a href="https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Abu_Simbel_Small_temple_2.jpg#/media/ファイル:Abu_Simbel_Small_temple_2.jpg"><img alt="Abu Simbel Small temple 2.jpg" height="357" src="https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/72/Abu_Simbel_Small_temple_2.jpg" width="640" /></a><br /><span style="font-size: xx-small;"><a href="//commons.wikimedia.org/wiki/User:Ad_Meskens" title="User:Ad Meskens">Ad Meskens</a> - <span class="int-own-work" lang="ja">投稿者自身による作品</span>, <a href="https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0" title="Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0">CC 表示-継承 3.0</a>, <a href="https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=17296631">リンク</a>による</span></p>しかしまあ、なんとソソル遺跡なんでしょう。<br />
一生に一度でいいから訪れてみたい場所の一つですね。<br />
<div style="text-align: center;">
</div>
</div>N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-40214849605204870042024-01-14T11:21:00.001+09:002024-01-29T11:21:39.751+09:00健康管理 大切です健康管理。<div>特にこの冬は気を付けないとならないことだらけですね。<br />
<br />冬は空気がとても乾燥していますから、しっかり加湿。</div><div>加湿器があれば加湿器を。無ければ濡れタオルをぶら下げたり、マスクをして寝たり、と注意するべきなのですが…疲れているとうっかり忘れてバタンキュー。<br />
<br />ひどいときには喉がガラガラになるという大失敗。</div><div>喉の痛みで目覚めるくらい乾燥しますね。<br />
こんな状態は大変危険ですね。放っておくと風邪をひきます。<br />
<br />
そんな時は、あわてて喉を消毒して水分採ってマスクして、回復をはかりますが…<br />
<img height="376" src="https://lh5.googleusercontent.com/-R4Gatd-xBek/UlT2n4rJZ2I/AAAAAAAAado/AbSPyQC19Oo/s800/blog_import_5254b23d2be5f.jpg" width="500" /><br />
<br />
凄く気を付けているつもりですが、未熟者の私は毎年何かに罹ります。<br />
<br />
で、毎度、体調を壊すと思い出すのは宮沢賢治。雨ニモマケズです。<br />
<iframe allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/plRfrCsGW-k" width="560"></iframe><br />
<br />
雨ニモマケズ<br />
<blockquote>
雨ニモマケズ<br />
風ニモマケズ<br />
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ<br />
丈夫ナカラダヲモチ<br />
慾ハナク<br />
決シテ瞋ラズ<br />
イツモシヅカニワラッテヰル<br />
一日ニ玄米四合ト<br />
味噌ト少シノ野菜ヲタベ<br />
アラユルコトヲ<br />
ジブンヲカンジョウニ入レズニ<br />
ヨクミキキシワカリ<br />
ソシテワスレズ<br />
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ<br />
小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ<br />
東ニ病気ノコドモアレバ<br />
行ッテ看病シテヤリ<br />
西ニツカレタ母アレバ<br />
行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ<br />
南ニ死ニサウナ人アレバ<br />
行ッテコハガラナクテモイゝトイヒ<br />
北ニケンクワヤソショウガアレバ<br />
ツマラナイカラヤメロトイヒ<br />
ヒドリノトキハナミダヲナガシ<br />
サムサノナツハオロオロアルキ<br />
ミンナニデクノボートヨバレ<br />
ホメラレモセズ<br />
クニモサレズ<br />
サウイフモノニ<br />
ワタシハナリタイ<br />
<br />
南無無邊行菩薩<br />
南無上行菩薩<br />
南無多寳如来<br />
南 無 妙 法 蓮 華 経<br />
南無釈迦牟尼佛<br />
南無浄行菩薩<br />
南無安立行菩薩</blockquote>
有名な「詩」です。<br />
<br />
ただ、どうしても冒頭の言葉から<br />
「頑張る!」「頑張れ!」というイメージが強いですね。<br />
しかし、ちょっと違います。<br />
<br />
私なりに現代語に書き直したもの、読んでみて下さい。<br />
<br />
<span style="color: blue;"> 雨にも負けず<br /> 風にも負けず<br /> 雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫な身体を持ち<br /> 欲は無く<br /> 決して怒らず<br /> いつも静かに笑っている<br /> 1日に玄米4合と味噌と少しの野菜を食べ<br /> あらゆることを<br /> 自分を勘定に入れずに 良く見聞きし 解かり<br /> そして忘れず<br /> 野原の松の林の蔭の 小さな茅葺きの小屋に居て<br /> 東に病気の子供あれば 行って看病してやり<br /> 西に疲れた母親あれば 行って稲の束を背負い<br /> 南に死にそうな人あれば 行って「怖がらなくてもいい」と言い<br /> 北に喧嘩や訴訟があれば「つまらないからやめろ」と言い<br /> 日照りの時は涙を流し<br /> 寒さの夏はおろおろ歩き<br /> 皆に「でくのぼう」と呼ばれ<br /> 褒められもせず<br /> 苦にもされず<br /> そういうものに私はなりたい</span><br />
<br />
(以下略)<br />
<br />
「誰かのために。」 …きっとそうだったのでしょう。<br />
<br />
ちなみに、宮沢賢治は石灰の営業マンでした。<br />
<br />
貧しい農家の人々のため。苦しむ石灰工場の人々のため。<br />
誰かのために役に立ちたい。きっと、そんな気持ちを書き綴ったのでしょう。<br />
そんな彼の信念、理念を考えながらこの詩を見聞きすると、さらに違った感動が沸いてきます。<br />
<br />
ただ・・・そのためには丈夫な体が必要だったんです。<br />
石灰に携わるものとして、心に掘り込まねばならぬコトバですね。</div>N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-89274760421801745942024-01-13T11:20:00.001+09:002024-01-29T11:20:49.794+09:00赤門の日 2023今週末は「大学入学共通テスト」。受験シーズンの始まりですが、コロナも最高潮。いったいどうなるんでしょう。<div><br /></div><div>共通一次、センター試験を経て、以前はその対象となる大学は、国公立大学がほとんどでしたが、いまや数多くの私立大学も採用していますね。それでも大学進学を目指す方の頂点と言えば…やはり東大でしょうか?</div><div><br /></div><div>ちなみに東大と聞いてイメージするのは?<div>
<br />
…安田講堂。<br />
<span style="font-size: 10px;"><a href="http://www.flickr.com/photos/hyougushi/2070022905/" target="_blank"><img alt="Yasuda Auditorium @ The University of Tokyo" src="https://farm3.static.flickr.com/2228/2070022905_557ccb0315.jpg" /></a><br />Yasuda Auditorium @ The University of Tokyo / Hyougushi</span><br />
<br />
それとも赤門?<br />
<img height="375" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg08R9iMSPTtoGyWcVL7XZS4JRFSIRn-5-ovT1flyKRsBJIOOYLYrHMT3y1L-HUAY9BweU2exilKO6GYH0iyydRUnJiaJjpkGESfRCACAJMom8lreNmKKJ9MvXggf3GMMoWs8SypnyqUAeS/s800/a0001_001850_m.jpg" width="500" /><br />
<br /><h2 style="text-align: left;">今日は何の日?</h2><div>1828年の今日1月13日(文政10年11月27日)、加賀前田藩江戸藩邸の御守殿門(ごしゅでんもん)として作られたのがこの「東大赤門」。国の重要文化財です。<br />
<br />
東大を目指す、どれだけの受験生がこの赤門を見上げるんでしょうね?<br />
受験生の皆様の奮闘と合格をお祈りいたします。</div></div></div>N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-47252496106471561432024-01-12T11:19:00.001+09:002024-01-29T11:20:02.764+09:00冬には冬の美しいもの毎年、冬になると 「地球温暖化」というコトバを忘れそうなくらい寒い日々が続きますね。今年の夏は暑い、今年の冬は特に厳しいなどと誰もが口にするわけですが、今日のところはそれを忘れまして…<br />
<br />
冬には冬の美しいものがあるんです。<br />
<br />
冬の花ってご存知ですか?冬にしか咲かない花があるんですよ。<br />
<br />
冬牡丹<br />
<span style="font-size: 10px;"><a href="https://www.flickr.com/photos/kiuko/8451312497/" target="_blank"><img alt="冬牡丹 winter peony" src="https://farm9.staticflickr.com/8369/8451312497_83d893646d.jpg" /></a><br />冬牡丹 winter peony / "KIUKO"</span><br />
<br />
寒椿<br />
<span style="font-size: 10px;"><a href="https://www.flickr.com/photos/dakiny/8348725450/" target="_blank"><img alt="寒椿 (Camellia)" src="https://farm9.staticflickr.com/8333/8348725450_8a95bdf1fe.jpg" /></a><br />寒椿 (Camellia) / Dakiny</span><br />
<br />
我が家の植木には蝋梅が咲きました。<br />
<span style="font-size: 10px;"><a href="https://www.flickr.com/photos/74881150@N00/6735662453/" target="_blank"><img alt="R1117446.JPG" src="https://farm8.staticflickr.com/7005/6735662453_041f672279.jpg" /></a><br />R1117446.JPG / coloredby</span><br />
<br />
季節を感じさせる花。冬の美しさは雪景色だけではありませんよね。<br />
<br />
そして、寒さを経て、初めてやってくるものも数多くあります。<br />
<br />
例えば春の象徴「桜」。冬越ししないと開花しないのです。<br />
だから暖かい土地には咲かない。<br />
<br />
四季というものがある日本だからこそ、美しい桜が見られるわけです。<br />
<br />
住まいを形作る「木」の木目も寒さのおかげ。<br />
年輪という名前の通り、季節を経て形作られていく美しいものですね。N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-24995447102098139342024-01-11T11:18:00.001+09:002024-01-29T11:19:08.580+09:00「敵に塩をおくる」日<h2 style="text-align: left;">今日は何の日?</h2><div>塩の日。その由来は有名なお話ですね。</div><div>
<br />
「敵に塩をおくる」<br />
<br />
戦国武将上杉謙信がライバル武田信玄の窮状に対して塩を送ったという故事が永禄11年1月11日だったことからだそうです。<br />
<img height="480" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjjJvRfZ4rSYCvUBLEb4oa677bkR5E3Aqxbo1UFHwaasKuJFDbn0YzKf42oldrHVvjqxWXFoNgNPlM438_5tbg95c4QB3lcKqf8Jr1X8pIvh15Hyk47xDz3I526V-jFTT6sRg_hYt17977v/w640-h480/5492844.jpg" width="640" />
<br />
<br />
塩=塩分はヒトが生きていくために必要なものなのですが…岩塩などが採れない我が国では海の水からつくっていたんです。史実では山国である甲斐の国へ越後の塩が送られたわけですね。<br />
<br />
さて、ヒトと同様に塩が不可欠なものが<b>塩焼き灰</b>。<br />
<br />
我が国の伝統技法で作られる塩焼き灰は、写真のような竪窯に石灰岩と燃料とを交互に投入しながら、塩を加えることで焼いていきます。<br />
<br />
そして、出来上がった石灰は左官用に最適なものとして使われてきたんです。<br />
つまり、塩を加えた石灰があるからこそ、我が国伝統の漆喰を作ることが出来るんです。<br />
<img height="480" src="https://lh5.googleusercontent.com/-t0W15WJb9vY/TmYzjkcQr9I/AAAAAAAAFLg/US5Zf7W2pyU/w640-h480/IMGP0860.jpg" width="640" /><br />
<br />
ちなみに塩が石灰にどのような影響を及ぼすのかは…凄~く長くなるので、でんでんセミナーなどでご質問くださいね。<br />
とにもかくにも大切な塩。というオハナシでした。</div>N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-15897425572826657412024-01-10T11:17:00.001+09:002024-01-29T11:18:26.896+09:00サイコロの日?<h2 style="text-align: left;">今日は何の日?</h2><div>新年。新たに始めることも、昨年からやり続けていることも、始めたことはやり遂げましょうね。<br />
<br />
<b>賽は投げられています。</b><br />
<div>
<br /></div>
という、オハナシです。<br />
いまから2千年以上前の今日、賽(さい)が投げられました。<br />
<br />
ご存じない方にとっては何のことか?…ですよね。<br />
<br />
紀元前49年の今日、ガイウス・ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)がルビコン川を渡り元老院派との戦いに身を投じたわけです。<br />
<br />
分りやすく言うと、シーザーがローマにクーデタを起した…というカンジでしょうか?<br />
ルビコン川を渡ることは、現政権に反旗を翻すこと。<br />
<br />
そのとき「賽は投げられた」という言葉が使われたとされています。<br />
<img height="375" src="https://lh5.googleusercontent.com/-ASBPRxSOTmk/UO65K7wz3QI/AAAAAAAASAA/fPlWoJxoDdw/s800/a0002_001613_m.jpg" width="500" />
<br />
<br />
今では「始まってしまったことはやり通すしかない」という決意を表す言葉に。<br />
<br />
ちょうど今は「年のはじめ」。<br />
やるかやるまいか?迷っている方、アナタの「賽」も投げてはいかがでしょうか?<br />
<br />
ただし、匙は投げちゃダメですよ。<br />
<br />
さて、「賽」。ご存知かとは思いますが、サイコロのことです。<br />
我が国には奈良時代に伝えられたものと云われます。<br />
<br />
サイコロ、最近使うことは少ないですよね。<br />
昔はお正月の風物詩として双六(すごろく)を楽しんだものですが…。<br />
<br />
ちなみに双六の語源はサイコロの目が2つとも六が一番強い目であったことから。<br />
と、いうことは元々の双六はサイコロを二つ使っていたということですね。<br />
<span style="font-size: 10px;"><a href="http://www.flickr.com/photos/nivek_woods/191552538/" target="_blank"><img alt="monopoly" src="https://farm1.static.flickr.com/72/191552538_841e9fa37f.jpg" /></a><br />monopoly / nivéK woods</span><br />
<br />念のため言っておきますが、賭博は違法行為です。<br />
サイコロは遊びだけに使いましょうね。<br />
</div>N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-28672672515380247952024-01-09T11:15:00.001+09:002024-01-29T11:16:46.729+09:00開門神事福男選び 2024毎年恒例のオハナシですが、明日1月10日は十日戎(とおかえびす)。<br />
<br />
えびす神をまつった神社さんで様々なお祭りがおこなわれます。<br />えべっさんといえば…コロナで中止が続いていた西宮神社さんの伝統行事「開門神事福男選び」が3年ぶりに開催!<br />
<br />明日の朝6時、この表大門、通称「赤門」が開いたあと<br />
<a href="http://picasaweb.google.com/lh/photo/Mg0m55dV5x2MgvFCxzmU-A?feat=embedwebsite"><img height="480" src="https://lh6.ggpht.com/_YYbqUhGSDHo/TSm0zv7CZ0I/AAAAAAAACt0/lu5PW26pHDs/w640-h480/SANY2206.JPG" width="640" /></a><br />
<br />
本殿に早く着いた順番に3名が「福男」。今年の福を一身に受けることが出来るといいます。<br />
<a href="http://picasaweb.google.com/lh/photo/vjJU-JxwBB5dUxp5IKHLMQ?feat=embedwebsite"><img height="480" src="https://lh5.ggpht.com/_YYbqUhGSDHo/TSm03bpKb7I/AAAAAAAACt4/TU6ssImlr1I/w640-h480/SANY2191.JPG" width="640" /></a><br />
<br />
さて、これまで何度も紹介していますが、この西宮神社が全国のえびす神社の総本社。<br />訪れることがあれば、商売繁盛のお参りだけでなく、この素晴らしい「大練塀」をじっくり眺めて帰ってくださいね。<br />
<br />
大練塀についてはコチラ「<a class="gs-title" href="http://www.blog.rice-ohmori.com/2010/06/blog-post_28.html" rel="nofollow" target="_blank">商売繁盛 と 築地塀</a>」<br />
<img height="480" src="https://lh5.ggpht.com/_YYbqUhGSDHo/TChUCgACAgI/AAAAAAAABYA/tAx9PxoTQwo/w640-h480/SANY2199.JPG" width="640" /><div><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="281" src="//www.youtube.com/embed/7rjhw1s2cws?rel=0" width="500"></iframe>
<br />
<br />開門神事福男選びについては下記のリンクで詳しく学べます。<br />西宮神社さんのページ<br />
<span style="color: #0000ee;"><u><a href="https://nishinomiya-ebisu.jp/tookaebisu/index.html" rel="nofollow" target="_blank">https://nishinomiya-ebisu.jp/tookaebisu/index.html</a></u></span></div>N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-54667900462804700002024-01-08T11:12:00.001+09:002024-01-29T11:15:41.128+09:00なまりなつかし 停車場の<h2>今日は何の日?</h2>
<blockquote class="tr_bq">
<span style="font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: x-large;">ふるさとの なまりなつかし<br />
<span style="font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: x-large;">停車場の 人ごみの中に<br />
<span style="font-family: "georgia" , "times new roman" , serif; font-size: x-large;">そを聴きに行く</span></span></span></blockquote>
石川啄木の一握の砂(いちあくのすな)は1910年発表。この時の上野駅は啄木の郷里である岩手県から上京した乗客の声や、到着や発車を知らせる鐘や笛の音にあふれていたことでしょうね。<br />
<span style="font-size: 10px;"><a href="https://www.flickr.com/photos/haru__q/14416192467/" target="_blank"><img alt="Platform at Ueno Station" height="427" src="https://farm4.staticflickr.com/3920/14416192467_03f8749e30.jpg" width="640" /></a><br />Platform at Ueno Station / haru__q</span><br />
<br />
<br />
さて、その数年後の1912年1月8日。<br />
百年ほど前の今日、新たに東京・上野駅に鳴り響いたのは「発車ベル」です。<br />
<span style="font-size: 10px;"><a href="http://www.flickr.com/photos/clf/4378002373/" target="_blank"><img alt="IMG_9285" height="480" src="https://farm5.static.flickr.com/4066/4378002373_f244b99035.jpg" width="640" /></a><br />IMG_9285 / CLF</span>
<br />
<br />
列車の発車を告げるベル。いつの間にか「メロディ」に変わった駅が増えていますが、これも伝統を残すため?<br />
<br />
上野駅は基本的にベルなのだそうです。<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="375" src="//www.youtube.com/embed/iW_0zOR_bdM?rel=0" width="500"></iframe>
<br />
<br />
もはや発車ベルというより発車メロディですね。<br />ちなみに…我が地元のJR津久見駅では眩暈がするほど暑い真夏でもこの曲です。<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="375" src="//www.youtube-nocookie.com/embed/OL_jplA-7Wo?rel=0" width="500"></iframe>
<br />
<br />
一握の砂。久しぶりに読み返したい方は青空文庫で読めますよ。<br />
<a href="http://www.aozora.gr.jp/cards/000153/files/816_15786.html" rel="nofollow" target="_blank">http://www.aozora.gr.jp/cards/000153/files/816_15786.html</a><br />
<br />
<br />
ちなみに私にとって上野といえば、この曲。<br />
就職列車でやってきたOBが多かった以前の勤め先では「社歌」として扱われていました。<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/cZhJJZHCbMc?rel=0" width="420"></iframe><br />N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-52721122966369977382024-01-07T11:11:00.005+09:002024-01-29T11:12:41.553+09:00昭和最後の日 でした。令和の世の中ですが…<br />
天皇陛下崩御により、昭和最後の日となったのが昭和64年の今日1月7日。<br />
<br />
憶えていますか?<br />
<br />
昭和64年は1月1日から1月7日まで。<br />
平成元年は1月8日から12月31日まで。<br />
<br />
だから昭和64年はたった7日間でした。<br /><br /><div>ちなみに、西暦から昭和に換算する豆知識。<br />
<br />
下二桁から25を引くんです。<br />
<span style="background-color: white;"> ∴1986年-25=昭和61年。</span><br />
<br />
西暦から平成に計算の場合は88を引きます。<br />
∴1999年-88=平成11年。<br />
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ただし2000年以降は100を足してから引きます。<br />
∴2012年→112-88=平成24年。<br />
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ナニはともあれ、今日は歴史が変わった日。<br />
「平成」の元号が発表されたのも今日のオハナシです。<br />
<a href="https://picasaweb.google.com/lh/photo/AhHGzlhOzvWWUXxMWa7XPAdX8jaj4g8EwNC9ChtV4U0?feat=embedwebsite"><img height="411" src="https://lh6.googleusercontent.com/-DBmf-mqDHLU/UOp4qJP_xcI/AAAAAAAAR1g/ZzPjGT3Go5k/s800/t02200181_0386031710579890030.jpg" width="500" /></a><br /></div>N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7028789305574650285.post-77575648020179337212024-01-06T11:11:00.001+09:002024-01-29T11:11:35.122+09:00色の日 2024<h2 style="text-align: left;">今日は何の日?</h2><div>今日は1月6日。語呂合わせで「色の日」だそうです。<br />
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「色」。<br />
<a href="https://picasaweb.google.com/lh/photo/1H50CjMLNGCv2xVd_PHjIAdX8jaj4g8EwNC9ChtV4U0?feat=embedwebsite"><img height="480" src="https://lh6.googleusercontent.com/-J19BnsZ-dwk/UOlllMF8LAI/AAAAAAAARwg/Kz-40rpq1g4/w640-h480/a0800_000418_m.jpg" width="640" /></a>
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実は「色」って、とても難しいものなんです。<br />
ヒトの目の持つチカラは機械をはるかに凌ぐもの。<br />
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下に並べた15色。色の名を付けるなら全て「白」です。<br />
が、ちょっとずつ色が違うのがわかりますか?<br />
<table bgcolor="black" cellspacing="1" style="width: 300px;">
<tbody>
<tr><td height="50" style="background-color: white;">FFFFFF</td></tr>
<tr><td height="50" style="background-color: #fffbfb;">FFFBFB</td></tr>
<tr><td height="50" style="background-color: #fffdfb;">FFFDFB</td></tr>
<tr><td height="50" style="background-color: #fffefb;">FFFEFB</td></tr>
<tr><td height="50" style="background-color: #fffffb;">FFFFFB</td></tr>
<tr><td height="50" style="background-color: #fefffb;">FEFFFB</td></tr>
<tr><td height="50" style="background-color: #fdfffb;">FDFFFB</td></tr>
<tr><td height="50" style="background-color: #fbfffb;">FBFFFB</td></tr>
<tr><td height="50" style="background-color: #fbfffd;">FBFFFD</td></tr>
<tr><td height="50" style="background-color: #fbfffe;">FBFFFE</td></tr>
<tr><td height="50" style="background-color: #fbffff;">FBFFFF</td></tr>
<tr><td height="50" style="background-color: #fbfeff;">FBFEFF</td></tr>
<tr><td height="50" style="background-color: #fbfdff;">FBFDFF</td></tr>
<tr><td height="50" style="background-color: #fbfbff;">FBFBFF</td></tr>
<tr><td height="50" style="background-color: #fdfbff;">FDFBFF</td></tr>
</tbody></table>
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ヒトの目で見分けがつけられる限り、色の種類は無限大。<br />
日本の伝統色の名も覚えきれないくらいあるんですね。<br />
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色についてはいくつも紹介されているサイトがありますが…コチラはどうでしょうか?<br />
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日本の伝統色名<br />
<a href="http://www.colordic.org/w/" target="_blank">http://www.colordic.org/w/</a><br />
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知っておきたい、覚えておきたいコト、多いですね。</div>N.Torigoehttp://www.blogger.com/profile/15226783446040204750noreply@blogger.com