全国の漆喰を観て歩きたい

2022/04/16

協会の活動

職業柄、様々な建築、そして「漆喰」を見る機会をいただいております。
春は恒例の、全国の漆喰を見て回る時期なのですが…残念です。

さて、材料としての漆喰だけでなく、作品としての漆喰。それは壁であり、瓦を留めるものであり、絵画の下地であり…これほど万能な素材、なかなか存在しないと思っています。

それは「和」の伝統であり





「洋」の雰囲気にもしっかりとなじむ。




寺社仏閣だけでなく教会にも。




そして、その「作品」を創るのはすべて左官職人の皆さん。
それは技だけでなく「技巧」ですね。左官さんが塗る漆喰。それはその一つ一つが「作品」なのです。

どうでしょう?
日本中には沢山の素晴らしい作品。観に行きたいと思いませんか?