我々古民家グループが大変お世話になっている
国際イメージコンサルタントの江木園貴さんがお声がけ下さった、
大分にゆかりある方々との酒宴でした。
愛する郷土に思いを馳せる…というと室生犀星の詩が思い浮かびますが…
ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食となるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや
昨夜集まったメンバーは、そんな悲しいキモチはありません。
古里のために前を向いて取り組もうという気概にあふれていました。
故郷に錦を飾るのではなく、故郷の錦を全国に知らしめる。
古里の素晴らしさをもっともっと知ってもらいたい。
心から出自を誇れる瞬間でした。
スミマセン。一応気を遣って、江木先生と私以外はお顔を伏せさせていただきました。