内子といえば ~内子レポ最終~

2011/04/30

古民家鑑定士

数回にわたって紹介してきました愛媛県内子町の様子。

最後は内子を代表する建物の一つ「内子座」です。



大正5年に建設された歌舞伎劇場ですが、時代の流れにより改築などがなされていたものを昭和58年~平成7年にかけて復元工事が行われ、大正時代のレトロな雰囲気を取り戻しています。



あらら、花道を子どもが歩いてます…が良いのです。
花道を歩こうが、舞台の正面に立とうがOK。

だれも拍手はしてくれませんけど(笑)


さらに舞台の下の「奈落(ならく)」も出入り自由。
奈落は仏教用語では地獄のこと…奈落の底って言いますよね。
ちょっと入るのが怖い暗闇に入ってみると…







お宝発見。正確にはお宝の跡です。
舞台の下にはびっしりと石が積まれ、舞台を支えると共に通路や舞台設備を取り囲んでいます。
問題はその石垣。大正という時代から考えても、もともとは三和土、または南蛮漆喰などが用いられていたに違いありません。
復元された今の素材を確かめようとしたのですが…暗いので断念。
まさか削って持ち帰るわけにもいきませんからね。

というわけで、魅力満載の内子町。
JR松山駅から内子駅までの特急、または高速道路で約30分。
道後温泉、松山観光とともにもう1日、足を延ばす観光地としてオススメです。

GW、まだまだ旅立つ時間はありますよ。