でんでん協会の本業 その2

2011/08/14

協会の活動

現在「漆喰」を中心に全国でオハナシさせていただいておりますが…
ワタシが得意なのは「建築仕上」について。

これまでお邪魔させていただいたトコロでは
自己紹介代わりにお話しているつもりですが、
塗料、外装リフォーム、防水などなどを一通り。特に塗料、とりわけ「塗り替え」「外装診断」については
漆喰の業界へ入る前にず~っと全国で説明会をしていました。

営業マンがお客様へ説明できるようになるための説明会??
などが得意でした。

漆喰にしろ、塗料にしろ、いかなる工事でも、
お客様が望むのは「商品説明」ではなく、「中身の説明」ですよね?!

とくに
伝統構法で建てられた建築物と現代の建築物との大きな違いは
現代では「塗り物」が建物の保護機能を大きく左右していること
であると考えています。

現代の建築物では瓦、外壁、床など、必ず何かが塗られていますよね?
これらに塗られているものが傷むことで、それらが守っていた建築物が
急速に劣化し始めるのです。

でも、工務店さんや大工さん、設計士さん、さらにお施主さん…
何が何だか、分かりませんよね?
だから塗装屋さんや左官さんに「オマカセ」するわけです。

私に言わせれば
仕上げ材を「他人まかせ」にすることは
家の耐久性について責任放棄することだと思っています。 


  • シーリング材をコーキングと呼んでいませんか?
  • その左官材、どこで作られているか知っていますか?
  • 今使っている塗料の名前を知っていますか?
  • ウレタン樹脂塗料とシリコン樹脂塗料の違いが説明できますか?
  • 「チョーキング」がどのように起きるのか説明できますか?
  • その床、防水屋さんが何度塗ったか見ていましたか?
ところがほとんどの建築屋さんは

メーカーから聞いた「商品説明」の受け売りしか出来ません。
それではお客様からの信用は獲得できませんよね…。

 「学ぶことは、誰かに教えるため。」

そう考えて様々なコトを学び続けているワタシです。
それを現在は伝統素材を中心にして、日々活動しています。




出来れば漆喰だけについて、しっかりと語る機会が嬉しいのですが
外装材や外装診断について知っていただくことで
古民家と現代の住宅の違いや、漆喰と現代の建材との違いを
わかりやすく理解いただけるとも考えています。

全国各地の古民家再生協会、伝統資財再生機構などを中心に
色々なところへお邪魔させていただきます。

「建築にたずさわる皆様」の「支援」が当協会のつとめ。
ますます皆様のお役に立てるように頑張ってまいります。