夏の室礼(しつらい)

2012/08/13

古民家鑑定士

春夏秋冬の四季のあるニッポン。

徒然草の第五十五段にもあるように、
住まいには夏の暑さをしのぐ様々な工夫が凝らされているんです。

その一つが建具。

これは「障子」ですね。
ただし、正しくは「明障子(あかりしょうじ)」というんです。


これは「襖(ふすま)」。
けれど、もともとは襖も「障子」と呼ばれていたんです。


と、障子について考えたのが良純さんのタウンページのCM。

海老名家を訪問する良純さん。
その住まいには…ちゃんと「夏障子」。


さすが名跡を受け継ぐ海老名家。
ちゃんと我が国伝統の建具に取り換えられていますね。

夏障子は文字通り「夏に使われる障子」。
紙ではなく簾(すだれ)が張られた障子なんです。
御簾戸(みすど)とも、葦戸(よしど)とも呼ばれますね。

建具の交換も季節への室礼(しつらい)。

さすが…です。

タウンページの動画はコチラへ
http://www.tpnet.ntt-tp.co.jp/cm/cm_tp-hair.html