来年へ向けて 炭素の森募金をスタート

2012/09/12

協会の活動

「炭素の森」
なんどかご紹介しましたが、まだ耳慣れないコトバだと思います。


古民家などに使われている木材=古材(kozai)などを
廃棄物として処理するのでは無く、そのままの形で使うことで
二酸化炭素の排出を抑え、地球環境を守っていきます。

炭素の森とは、
古民家などを解体して排出される木材=古材を廃棄物として処理するのではなく、
そのままの形で建物や家具などに使う事により、二酸化炭素の排出を抑え、
地球温暖化を抑制する、カーボンニュートラルより一歩進んだ考え方なのです。
伝統素材を伝承していくために

そして、私たちでんでん協会も、その炭素の森プロジェクトに参加しています。
その活動の一環である「炭素の森募金」は毎年24時間テレビへ。

先日もお伝えした通り、今年も募金箱が全国の各協会から持参されました。


北海道では募金所としても活動。


大分からは可愛い募金箱で。


静岡からは武道館へ直接。


高知は募金も豪快に(?)


豪雨被害のあった福岡からも。


全国でコツコツと貯められてきた募金。
また来年まで。新たな募金箱からのスタートですね。

というわけで新たな募金箱を準備しました。
来年の24時間テレビまで、またコツコツと募金を募って参ります。