明日は大分市で古民家鑑定士の受験対策講習があります。
だから頑張らねば!…生徒ではなく私がインストラクタです。
大分県でのインストラクタを拝命して、もう3年目。大分県から多くの古民家鑑定士さんが生まれることを願って地域の先生を務めております。
で、必ず行うのがエア講義。
要するに講義の練習です。ヒトリで誰も居ない中、テキストの説明をするわけですね。
チャレンジする受講者の方が、出来るだけ多くのことを理解して、出来るだけ多くのコトに気づいてくださるように、毎回毎回、一生懸命にヒトリ講義をしておくんです。
それはオシャベリの練習ではなく、本を読む練習でもなく、知ってもらうための「説明」の研究。
説明する私だけが分かっていても意味ないんです。それが「分かってもらうための練習」。
それこそが「エア講義」(笑)
実際の時間割りの通り、実際に声に出して、何度も繰り返したエア講義。
今日で何回目でしょうかね。少なくとも数百回は…。
あいにく明日の受講者の方は少ないようですが…大丈夫です。
1000人でも1人でも一生懸命なのは一緒。
手を抜かずビッチリと講義させていただきます。