10月12日は福井県でお城のハナシ

2013/10/02

協会の活動

全国各地でグリーン建築推進協議会(古民家再生協会全国連絡会議)の地区大会が開催されています。

今日のご紹介は北信越地区会員大会。
福井県で行われるこの大会では講師に石森修一郎氏をお迎えして記念講演が行われます。

 「平成の世に悠久の時を越え四層四階の木造天守閣が威風堂々とした往年の姿で甦った」

平成16年に竣工した愛媛県の大洲城のオハナシ。お城マニアでなくとも面白そうですよね??


さて、その大洲城は愛媛県大洲市にあります。
竣工して9年、まだキレイですね。


コチラが復元天守。心柱のある4層の木造建築です。


で、これが構造の模型。ほら、オモシロそうでしょ?


実際の天守内。吹き抜けがあるんです。


と、様々な建築関係者が興味をもったところで、私のお気に入りは…

こちらの城普請の模型です。様々な職業の職人さんが作業しているんですが…


おお、左官さんと瓦職人さんがいますね。


お城の下では、今まさに漆喰を練っているようです。
手前の叺(かます)は…石灰?海藻? と、見ていてとても楽しくなります。


さて、そんな大洲城のオハナシ。10月12日(土)13時より 福井県で開催されます。
詳細はコチラでご覧ください。 http://www.g-cpc.org/topics/997.html