
松山といえば道後温泉。ニッポンの歴史でも古くから伝えられている温泉の一つです。

その温泉の中でもコチラ、坊ちゃん湯の愛称でも知られる道後温泉本館は国の重要文化財に指定されています。

さて、そんな道後にあるメルパルク松山で10月3日、日本漆喰協会総会・日本漆喰協会作品賞表彰式が開催されました。

日本漆喰協会の会員、ならびに第8回作品賞の受賞者の皆さんが全国から集まりました。

第8回作品賞の受賞は20作品。受賞された皆様おめでとうございました。
「今年の応募作品はあまりにもレベルが高く…」との講評もありましたね。確かに受賞作品のどれも、素晴らしい作品ばかりです。

栄えある受賞作品は受賞者、ならびに日本漆喰協会会員へ配布された受賞作品集をご覧ください。また、日本漆喰協会のホームページからもご覧いただくことが出来ます。
http://www.shikkui.gr.jp/recruitment/2013.html

記念講演は八日市護国街並み保存センターの畑野亮一さんより、「白壁の町並みを守って -内子のまちづくり-」と題して、10月4日に見学会を行う内子町についてのお話をいただきました。
漆喰の町並みのまちづくり。誰もが熱心に聞き入っていましたね。

さて、年が明ければ第9回日本漆喰協会作品賞の募集が始まりますね。
また、ご紹介したいと思います。