京都の冬に「竜骨」が観たい

2013/12/03

協会の活動

あのモクサンマチヤプロジェクトチームによる京都のグリーン建築第2号がいよいよ完成!
12月14日(土)、京都府にて「竜骨の家」の完成見学会が開催されます。

長持ちする家には日本の素材が良い。
長持ちする家にはその風土に合わせた構造が良い。

グリーン建築とはそういった「当たり前」の建築を現代に行い、これから建てようとする家が100年後に古民家と呼ばれ、残されていくことを目指します。

そんな考えで作られた京都府第1号の住まいが現代に生きる京町家「モクサンマチヤ」だったんです。


京都の風土に合わせた木造3階建て。ライフスタイルに合わせてその使い方が変化していく現代的な快適さを与えながら、昔ながらの町家のように風が吹き抜ける暮らしやすさを実現していました。


そして、今回発表されるのが「竜骨の家(りゅうこつのいえ)」。
竜骨とは船のキールの意味なのか?それとも字のごとく龍の骨がイメージされているのか?

抜群の存在感をもつ9mの古材がどのような姿になっているのかとても楽しみですね。


詳細、見学の申し込みは下記リンクを参照ください。
http://ameblo.jp/kominka-okuda/entry-11716423740.html