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2014/11/13

日々雑感

左官用の石灰は「塩焼き」という、江戸期からの伝統製法で石灰岩を焼くことで作られます。

その塩焼きに欠かせないのが、その石灰岩を焼く窯(かま)。


上の写真は上の投入口のもの。

上穴の数メートル下部で燃焼させながら、ゆっくり3日ほどかけてゆっくりゆっくり焼くんです。


中から吹き上がる煙。
今日は特に窯の調子が良いようです。

ただ、絵のようにエントツの上と同じですから、
燃えれば燃えるほど二酸化炭素、一酸化炭素などのガスが出て来ます。
長居は禁物ですね。