2016年2月24日水曜日

「北関東のあま~い至宝」とグロい化石のオハナシ。 【苦手な方は見ないでください】
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あらかじめ申し上げておきますが、ちょっとグロいです。
お食事中の方はご注意を。



石灰が太古の生物の化石であることは以前にもオハナシしましたが、それが石灰にウジャっと集まって化石状態で見つかることがよくあります。

こんなカンジに。一つ一つの点が、フズリナという、2億5100万年前までに生息していた原生動物(有孔虫)の一種の化石なんです。


ハナシは少し飛躍しますが、甘いものがお好きなら、北関東で是非立ち寄っていただきたいのが栃木県佐野市。フズリナの名をとった銘菓「葛生ふずりな」。そして「味噌まんじゅう」で有名な新井屋さんというお店があります。

その中でも、以前にもご紹介したその新井屋さんの佐野本町店。
その建物のご紹介を久しぶりに。思わず「おおおおっ」と声の出る見世蔵です。








素晴らしい。素晴らしすぎる、まさに古民家です。
しっかり塗られた黒漆喰が色褪せ、とても重厚な雰囲気を醸し出していますね。

漆喰はこうでなきゃ。
ペンキと違って「味」が出るのが良いところなのです。

建物は外からだけでなく中も観なきゃ…というよりお買い物も大切です。


で、中に入ってもイイでしょ?お買い物を忘れそうなくらい。













建物は新井屋さんのサイトに説明もあるとおり
明治10年くらいの見世蔵だったと書かれてあります。

しっかり直して使えるのが伝統構法のよいところ。
「傾いていたところも持ち上げなおして…」とお店の方も嬉しそうでした。
何よりも、様々な伝統資財が組み合わされてとても良い雰囲気の店舗に。

「美味い」と知っているお菓子が、もっと美味しそうに感ぜられます。
イイです。

漆喰と古民家と美味いもの。ワタシが好きなものが3つ揃った素敵なお店です。
で、お菓子のオススメは?と訊かれそうですね。
ワタシの一押しは「新井屋の味噌まんじゅう」。ホントに美味いですよ~。