2016年5月14日土曜日

まだまだ守っていく素材が必要なのでしょうね。
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今年も3月、文化庁より今年も「ふるさと文化財の森」の認定地域が発表されました。

ふるさと文化財の森とは、文化財に使われる材料を確保するために選定された、素材の原産地の保護事業のひとつです。

国宝や重要文化財などの文化財建造物を修理し,後世に伝えていくためには,木材や檜皮,茅,漆などの資材の確保と,これらの資材に関する技能者を育成することが必要です。このため,文化庁では,文化財建造物の保存に必要な資材の供給林及び研修林となる「ふるさと文化財の森」の設定,資材採取等の研修,普及啓発事業を行う「ふるさと文化財の森システム推進事業」を実施しています。
――― 文化庁のページより
今年新たに加わったのは、岩手県遠野の茅場、福島県三島町の桐林、山梨・愛知・滋賀から檜皮の林などです。

選定されているうち、茅場と檜皮の山林が多くを占めいています。
それだけ、確保が必要だということなんでしょうね。




日本中にまだまだ大切な素材を守らねばならないところがあるんでしょうね。

さらには、
 それらを加工する技術を持つ方、
 それらを建物に使う技術を持つ方、
それぞれに「続けて」もらわねばならないんです。

素材は守るだけじゃダメ。素材を使う人々が居続けることが必要なんです。