「琉球畳」にホンモノとニセモノがあるという事実

2017/02/20

伝統素材

でんでん協会。
伝統素材を伝え続けることをお手伝いをする協会です。

今日は久しぶりに、畳のオハナシを。

大分には国内で唯一栽培、製造されている畳表があります。
それが「琉球表」。

琉球畳に使われる畳表ですが…というと一般の方は「珍しくない」と。

違うんです。「七島い」という草で編んだものだけが、本当の「琉球表」そして「琉球畳」というものなんです。そしてそれが唯一栽培されているのが世界農業遺産の指定も受けた大分県国東半島なのです。


実は、友人と田植えのお手伝い(邪魔)に行ったり


有志で草取りのお手伝い(邪魔)にうかがったり…


と、個人的にも大変関心のある伝統素材なんです。

これまでにこの素材に関する色々なオハナシをさせていただいています。
ご興味のある方は過去のブログ、
 http://www.blog.rice-ohmori.com/search/label/七島い

または国東半島でその継承に取り組んでおられる方々の様子をご覧ください。
 くにさき七島藺振興会 http://shitto.org/