その一つが一宮(いちのみや)。
一宮。一の宮。全国各地にあるこの地名。その由来はそのまま、第一のお宮だということ。その地域で最も格の高いお宮の事なんです。それがあるから、一宮町。
歩を進めると、ご覧のとおり、まるで威圧感たっぷりの仁王像のようにご神木がそびえています。
スゴイな~と、お参りしながら…あ、そうか一宮だ。と。
コチラ伊和神社さんは播磨国一宮。どおりで、立派な御宮様です。
しかし、何と言っても引き寄せられるように立ち寄ってしまったのは…
この立派なご神木の数々によるものなんでしょうか?
神社がこの地に建てられた由緒や、社殿の向きが北向きの理由となったのがこの「鶴石」。
わざわざこうして本殿の後ろに祀られているのも気になりますね。
と、後で色々調べてみれば最近流行りのパワースポットだったようです(笑)
神社に限らず、我が国の建築にはミステリアスなものがいっぱい。
それも訪れる魅力の一つかもしれませんね。