よくある地名「一宮」の意味は?

2017/06/08

日々雑感

全国各地に共通して「ある地名」があります。
その一つが一宮(いちのみや)。

一宮。一の宮。全国各地にあるこの地名。その由来はそのまま、第一のお宮だということ。その地域で最も格の高いお宮の事なんです。それがあるから、一宮町。

ある日の出張の途中…ふと気になりお参りしたのが伊和神社さん。兵庫県宍粟市一宮町にあるこの神社、なんだか存在感がビビビッと。

歩を進めると、ご覧のとおり、まるで威圧感たっぷりの仁王像のようにご神木がそびえています。


スゴイな~と、お参りしながら…あ、そうか一宮だ。と。



コチラ伊和神社さんは播磨国一宮。どおりで、立派な御宮様です。


しかし、何と言っても引き寄せられるように立ち寄ってしまったのは…
この立派なご神木の数々によるものなんでしょうか?


神社がこの地に建てられた由緒や、社殿の向きが北向きの理由となったのがこの「鶴石」。
わざわざこうして本殿の後ろに祀られているのも気になりますね。


と、後で色々調べてみれば最近流行りのパワースポットだったようです(笑)

神社に限らず、我が国の建築にはミステリアスなものがいっぱい。
それも訪れる魅力の一つかもしれませんね。