でんでん協会の本来の役割

2017/09/01

協会の活動

新しい年のスタート。これからも変わらず、様々な素材のお勉強を続けながら紹介してまいります。それが、でんでん協会の本来の役割なんですよ。



久しぶりに「のぶヒろぐ」に掲載したのですが、今回も反響が良いのでこちらにもご紹介です。

http://www.blog.rice-ohmori.com/2017/08/blog-post_29.html

これな~んだ?


伝統的な土壁のちり際に欠かせない資材「布連(のれん)」です。使うとなれば一般的な住宅の工事でも数千~万本が必要となる、不可欠な資材なのですが、ちょくちょく欠品騒ぎが起こっています。

その理由は…

 作っている人が少ないから。そして使う人が少ないから。

需要もなければ供給もないところに、例えば大規模な文化財の工事などで必要となれば、とたんに不足するわけです。数年前、姫路城改修工事の時がまさにそうでしたね。

というわけで布連。でんでん協会としてご紹介しております。
詳細はコチラで。 http://www.blog.rice-ohmori.com/2017/08/blog-post_29.html