2017年11月26日日曜日

平成29年度の「現代の名工」が発表されています
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厚生労働省より11月6日、各分野で優れた技能、業績を持ち、その道の第一人者とされる「現代の名工」に選ばれた方々が表彰されました。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000181027.html




「現代の名工」は1967年各界の技能水準向上のために創設されたもので、
毎年秋に150名が選ばれています。

様々な分野からの名工が選出されていますが、その発表資料より、左官に関連する方々を抜粋してご紹介します。

今年は2名の名工が選ばれました!!

お名前技能功績の概要
三上 誠司 さん 左官一筋に四七年間従事し、日本古来の伝統工法の漆喰仕上で卓越したレベルの施工をしてきた左官技能者である。これまで「小田原城櫓門」の復元工事をはじめ、有形文化財の神社仏閣の補修工事などを手掛けてきた。神奈川県の更生保護施設から入所者を受け入れ、技を磨くだけでなく人としての生き方も指導し、後進の指導育成に努めている。そうして技能の伝承に努めながら、現在も職長として活躍している。
中田 正起 さん多数の神社・仏閣の補修実績が高く評価され、平成一九年には優秀施工者国土交通大臣顕彰(建設マスター)を受賞している。さらに「国宝姫路城大天守保存修理工事」では、古来の工法を再現、特に瓦目地漆喰仕上げ等の完成度の高さにより、日本漆喰協会の優秀作品賞に輝くなど、その技能は群を抜いている。また、姫路城保存修理工事では若手技能者に直接技能の継承を行うなど、現在も後進技能者の育成・指導に貢献している。

今年も左官の技術に秀でた方々が選ばれたこと、とてもうれしく思います。
ご紹介させていただいた左官のみなさん、そして他の受賞者の方々、本当におめでとうございます。