2018年1月8日月曜日

ふるさとの なまりなつかし 停車場の 人ごみの中に そを聴きに行く
このエントリーをはてなブックマークに追加

ふるさとの なまりなつかし
停車場の 人ごみの中に
そを聴きに行く
石川啄木の一握の砂(いちあくのすな)は1910年発表。
この時の上野駅は啄木の郷里である岩手県から上京した乗客の声や、到着や発車を知らせる鐘や笛の音にあふれていたことでしょうね。
Platform at Ueno Station
Platform at Ueno Station / haru__q



さて、その数年後の1912年1月8日。
百年ほど前の今日、新たに東京・上野駅に鳴り響いたのは「発車ベル」です。
IMG_9285
IMG_9285 / CLF


列車の発車を告げるベル。
いつの間にか「メロディ」に変わった駅が増えていますが、これも伝統を残すため?

上野駅は基本的にベルなのだそうです。
 

もはや発車ベルというより発車メロディですね。


ちなみに…
我が地元のJR津久見駅では眩暈がするほど暑い真夏でもこの曲です。


一握の砂。
久しぶりに読み返したい方は青空文庫で読めますよ。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000153/files/816_15786.html


ちなみに私にとって上野といえば、この曲。


就職列車でやってきたOBが多かった以前の勤め先では
「社歌」として扱われていました。