2018年6月18日月曜日

古代からの恵
このエントリーをはてなブックマークに追加

今日は「考古学出発の日」。
1877年6月18日、大森貝塚を発見したエドワード・モースが来日したのを記念したものです。

貝塚とは…海岸に暮らしていた古代の人間が生活した中で出てきたゴミ捨て場です。
R0014150.JPG 上高津貝塚
R0014150.JPG 上高津貝塚 / tosimisi


来る日も来る日も食べた貝を決まった場所に捨てていましたから…
こうして堆積した貝殻の層が土中にあるんです。
R0014149.JPG 上高津貝塚
R0014149.JPG 上高津貝塚 / tosimisi


さて、これらの縄文のゴミをリサイクル…???

我が国では、この堆積していた貝を掘り出して、焼いて石灰を作っていたようですよ。
おそらくそれらの貝が縄文時代のものであるとは思ってもいなかったことでしょうね。

ちなみに、現在掘り出されている石灰石は何億何千万年前のプランクトンや貝などの化石。こんな山から掘り出すよりも埋まっている貝を採った方が手軽なのはうなずけますね。