琉球王国とムチ

２月１日に毎年お伝えしているオハナシ。
今日は「琉球王国建国記念の日」なのです。

1425年2月1日の琉球の交易記録に明の宣徳帝が琉球の尚巴志を王と記載したものがあり、これが琉球王国が対外的に認められたことがわかる最古の文書であることから。(wikipedia)

ということにより沖縄県観光事業協同組合が定めたそうです。

だから私が大好きな沖縄の漆喰、　琉球漆喰　ムチについて性懲りもなく、おさらい。

ムチとは琉球漆喰

沖縄を代表する赤瓦を、ガッチリ止めている琉球漆喰のことです。
シーサーと一緒に家を守り続けてきた、文化遺産ですね。

当然、世界遺産の一つである首里城に使われているのもムチ。


ただ、この漆喰の作り方、ちょっと変わっています。
出来上がりも白くないのです。

ってことはどんな漆喰なの？と興味を持っていただけましたか？


とにかく、これぞ伝統素材！と叫びたくなるような漆喰なのです。
頑張って遺していきましょうね。