全国各地で猛暑日が続いていますね。暑さ対策として節電を考えた様々な方法が取られていますが、最近よく見かけるようになったのがウォーターミスト。
水などが気化するときに熱を奪う作用をつかって涼をとるというものですね。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEihOW1ksxzK3Q2Y2p1IiLcwlzwXzSyaHZqR_6-3bEBwDW7-D824kyjHdwAl63bKdGC7zjSNdVtloM2YXd69tTJXhgbpb8idgmsnWxbtvV0VCqQbkeIVlqfVPRmyFrkS3OparYg-O8WN7dqf/s800/530086_346259198787324_1830668488_n.jpg)
ミストに触れながら「ぜんぜん冷たくな~い」というお子様たち…
そのままでは濡れて気持ち悪いだけですよ。
さて気化熱吸収の作用を使った暑さ対策…
実は昔から行われてきた方法です。「打ち水」ですね。
![Old street of evening](https://farm1.static.flickr.com/23/33538155_afec8f646c.jpg)
Old street of evening / BONGURI
近年は町ぐるみやSNSを使った広範囲での打ち水イベントなどが行われていますね。
かつては暑いときに打ち水、当たり前だったわけです。
往来のホコリを抑えながら、暑さにも対策。
時代劇にありがちな「水を誤ってかけてしまう丁稚」のシーン、珍しくなかったんでしょうね。