ちなみに私は例年、夏季休暇は書き物のオシゴト。
新たに書いたり書き加えたり、いろいろコツコツと準備しています。
たとえば下の資料。その名の通りあまり大っぴらには言えない、漆喰の現実について、こっそりとお話するときに使う資料なのです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhRxI5gexCWQzc1BBfuQ0a5QhkeRBpYpvVamSXYVTalvRr-Jj3ws0WNFrH8VXFIDESPE6XQruWxDRv29B-EUiMpe_ZsDKwinyA51iQoA3a5cyX1zUeAq7XNOTndJDkZIXBJdUkdIvkgzVKD/s400/Photo%25201%2520%25282%2529.jpg)
ちなみに、もう第何版かわからなくなりましたが、コチラがでんでん協会の特製資料 「左官素材概論」 です。こちらは様々な伝統建築にたずさわる有志の方々のための勉強会資料として、お世話になってる「師匠」の皆様の協力のもと、左官素材の今がわかる資料として仕上げた冊子です。
版を重ねるごとに、なかなかマニアックな内容に。
![](https://lh4.googleusercontent.com/-J6l8ue9zZI0/TkTOJCmryxI/AAAAAAAAE-s/k9E3rm8YOBM/s400/o0480064311225484713.jpg)
書籍としても伝統素材、とりわけ漆喰について詳しい資料が出ていないだけに、どこかでしっかりと伝えていかねばなりませんね。