石灰の塩焼き?
おもに左官用として使われている石灰は「塩焼き」という、江戸期からの伝統製法で石灰岩を焼くことで作られます。その塩焼きに欠かせないのが、その石灰岩を焼く窯(かま)。
上の写真は下の図の一番上、投入口のもの。
石灰を焼いている会社さんで大きさなどが異なりますが、穴の上にある入口から数メートルほど下で燃焼させながら、3日ほどかけてゆっくりゆっくり焼くんです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjJy1j25Zp74oRnMzzvUn8nUKeghpkbEJRg5JS0LoCtNyv_6pN-7lQpaUWFXNobJiKOgPWjezS8l7K9fd8A2WN1NwV34lhtJr6LTicKs1L9OdSCRfueTC-FABZVEgtT-xiU-wyT8A6Ibenc/w471-h640/%25E3%2582%25AD%25E3%2583%25A3%25E3%2583%2597%25E3%2583%2581%25E3%2583%25A3.PNG)
中から吹き上がる煙。
石灰岩が熱分解され、生石灰と二酸化炭素に分かれます。
ただ、絵のようにエントツの上と同じですから、燃えれば燃えるほど二酸化炭素、一酸化炭素などのガスが出て来ます。
コチラは特に窯の調子が良いようで、沢山ケムリが出ている動画です。
こんな時は結構ガスが出ているそうで、撮影する側も気をつけないと大変です。
![](https://lh4.googleusercontent.com/-3TC1swV-LRI/VGQ-53-UOpI/AAAAAAAAfeU/T_nueHoHG2k/w640-h480/10389142_751929808220259_6522505420220478361_n.jpg)
上の写真は下の図の一番上、投入口のもの。
石灰を焼いている会社さんで大きさなどが異なりますが、穴の上にある入口から数メートルほど下で燃焼させながら、3日ほどかけてゆっくりゆっくり焼くんです。
中から吹き上がる煙。
石灰岩が熱分解され、生石灰と二酸化炭素に分かれます。
ただ、絵のようにエントツの上と同じですから、燃えれば燃えるほど二酸化炭素、一酸化炭素などのガスが出て来ます。
コチラは特に窯の調子が良いようで、沢山ケムリが出ている動画です。
こんな時は結構ガスが出ているそうで、撮影する側も気をつけないと大変です。