イロイロな調べ事。
文献調査、現地調査、面談などのほかに、最近はインターネットの利用も便利ですね。そこで「漆喰」に関する調査をする中で、ときおり「漆喰くい」というキーワードが出てきていたんです。
調べてみると、「漆喰くい」は時代小説家の高田郁さんの小説のタイトルであることまでは分かります。タイトルは…おそらく漆喰という漢字にダブって【しっくい】の送り仮名を付けてしまったのか?と思っていたのですが …そんな間違いがあるわけもないですね。
「漆喰くい」はその通り「しっくい喰い」という意味でした。
すると第2の疑問。
「いやいや、そもそも漆喰は食べられないでしょうが。」
という疑念と共に読むと泣けるお話。それが「漆喰くい」でした。
時代小説、人情小説。
たまに読むと心が気持ちよく揺さぶられるものですね。
なんだか心が疲れている時、お勧めですよ。