食べ物や景色だけでなく「道具」もまたその一つです。
よくご紹介しているのが石川県で出会った珍しい包丁。その名は「かわとり包丁」。
変な名前でしょ?実はその名の通り、皮をむくための包丁です。石川県の鶴来打刃物。鶴来(つるぎ)の名の通り、剣(つるぎ)をはじめ様々な刃物を打っていた鶴来町。そこで唯一造られているのがこの包丁なんです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhT1xcx1Ml0IA4ewAkaELJ-nLz-jnAELqNgI370HEbLMA18iQSjETMpw261rcDu2AfWtum1g4HZV51qM7z8MY9WpFR5jOsA46nBFVLfwD1j8S4v533SiYQgzbPxRid2c2RyTH45YmwQwPhA/w640-h480/1959318_738594216220485_7342294645889721164_n.jpg)
そもそもは渋柿の皮を剥くために作られたそうですが…野菜や果物の皮を剥いて比べてみればよくわかるんです。
皆さんが使っているのは普通の包丁?それとも楽ちんにピーラー?
実際に使ってみて、私がオススメするのは一番右の「かわとり包丁」。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg-qQ1PocILAUYYfYKzqFvQYTQjxCEdL5Neka4VR2Iy_EbN638DgEs3iNJtw-8t062XHcuha6_8RcBqrl-c4zW5AVGGkhCpKDDuvbm6F8OouQNYb_lhaBB43Bml-AMQ6vaU6ew2ffd8ZjBM/w640-h480/10414637_738594196220487_4484352993398207541_n.jpg)
この包丁、ご覧のとおり手にスッポリ入るサイズで、指先を使ったコントロールもしやすいですし、軽いので全く疲れもありません。何より鋼がしっかりしているので、気持ちよく皮が剥けていきます。微妙な力加減が必要なサトイモの皮むきなどにうってつけですね。
イイでしょ?!この包丁。もともと包丁には色々な種類があるんです。魚をおろすための包丁、刺身を引くための包丁、菜切り包丁、そして皮をむくための包丁。
もともと「道具」は様々な用途に合わせて造られていたものなんです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj51V3a7Bc2q25SlK2ZfXxgEsRLyVgglP1mmMASqWuOmO8R113_d05Syi6TtqmTFwyXAPx5z3KwQUcMhcif31sw_Vua5PJlcz5YcAiIyf955G3esR0iW7mA06Ygtg7E7ssTsIOYsnIlCFqQ/w640-h479/68961_738594236220483_3856862325210384124_n.jpg)
欲しいですか?どうやら、もう数軒でしか販売されていないとのこと。
通販にも出ていないんですよ。残念ながら簡単には手に入らないようです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj51V3a7Bc2q25SlK2ZfXxgEsRLyVgglP1mmMASqWuOmO8R113_d05Syi6TtqmTFwyXAPx5z3KwQUcMhcif31sw_Vua5PJlcz5YcAiIyf955G3esR0iW7mA06Ygtg7E7ssTsIOYsnIlCFqQ/w640-h479/68961_738594236220483_3856862325210384124_n.jpg)
欲しいですか?どうやら、もう数軒でしか販売されていないとのこと。
通販にも出ていないんですよ。残念ながら簡単には手に入らないようです。