「道具」には種類がある

2023/09/20

伝統素材

秋ですね。もう栗ご飯、食べましたか?


あなたつくる人、私食べる人。
ならば良いのですが、ご存知ですか?
栗の皮むき。とても大変な作業なんです。

そんなアナタに秘密兵器(笑)


その秘密兵器とは「かわとり包丁」。

変な名前でしょ?
実はその名の通り、皮をむくための包丁です。

石川県の鶴来打刃物。
鶴来(つるぎ)の名の通り、剣(つるぎ)をはじめ様々な刃物を打っていた鶴来町。
そこで唯一造られているのがこの包丁なんです。

野菜や果物の皮を剥いて比べてみればよくわかるんです。
皆さんが使っているのは普通の包丁?それとも楽ちんにピーラー?

私がオススメするのは一番右の「かわとり包丁」。



この包丁、ご覧のとおり手にスッポリ入るサイズで、指先を使ったコントロールもしやすいですし、軽いので全く疲れもありません。何より鋼がしっかりしているので、気持ちよく皮が剥けていきます。

イイでしょ?!この包丁。

もともと包丁には色々な種類があるんです。魚をおろすための包丁、刺身を引くための包丁、菜切り包丁、そして皮をむくための包丁。

もともと「道具」は様々な用途に合わせて造られていたものなんです。


欲しいですか?
どうやら、もう数軒でしか販売されていないとのこと。
残念ながら簡単には手に入らないようです。