土は世界中で身近な素材。特に食器ですね。木の器や葉っぱを使う国は別として、陶器が無い国なんて数少ないのではないでしょうか?
なので、ニッポン全国各地に焼き物の里がありますね。
大分には、こんな焼き物。「小鹿田焼(おんたやき)」といいます。
小鹿田焼 / sota-k
先だっての水害で小鹿田の里は大きな被害を受けました。
復興も進んではいますが、今度はコロナで陶器祭りなどは中止。
というわけで、以前に紹介した小鹿田の姿をおさらい。
こうして、川の流れを利用した唐臼で土を搗いているんです。
ネットで動画も観ることが出来ますが、なによりも「音」。
日本の音風景百選にも選ばれています。
そしていくつもの登り窯。
「窯元」の言葉通り、いくつもの窯が大切に使われています。
国の重要無形文化財であるこの焼き物。
どんなものか、知りたい方も多いですよね?
ちょうどよく今年、デジタルリマスターされたDVDが出ています。
欲しい方、ご覧になりたい方は桜映画社さんへ注文しましょうね。