若手焼酎マイスターの会

2010/10/30

ブログ

いつもと違った内容でスミマセン。

大分県は全国的にも有名な「いいちこ」「二階堂」といった
麦焼酎の産地であることはあまり知られていません。

が、それをもっと知ってもらおう!と頑張っている方々が
県内外にたくさんいらっしゃいます。

また、数年前から盛んになった「地域団体商標」。
ちゃんと「大分麦焼酎」は地域ブランドとして確立しようとしています。

大分県には大小取り混ぜ24の焼酎製造の蔵があります。
皆、「もっと良い焼酎を作ってみんなに喜んでもらおう!」と頑張っています。

そんな中、これまでの伝統に胡坐をかくことなく
さらなる革新を目指す若い力が立ち上がっています。

そんな若手マイスターを応援すべく年1度、大分で
「若手焼酎マイスターの会」が開かれているのです。

伝統素材を伝承していくために
伝統とは、伝承と革新の繰り返し。

実際、飲んでみるとわかりますが、同じ蔵の焼酎でも
考え方や作り方が全く異なる銘柄があるのです。

そしてその味もマイスターのこだわり。
そんなマイスターを応援する会でもあります。

私たちも少しでもお役に立てればと
先日の石灰技術大会の懇親会に彼らの焼酎も準備しました。
伝統素材を伝承していくために
全国から集まった方々に
「大分にはこんな素晴らしい焼酎が隠れている」と
喜んでいただけたと思います。




と、いうわけでこれからはお楽しみ。
伝統素材を伝承していくために
しっかり楽しんできます。