次回試験の日程が確定しましたのでお知らせいたします。
第9回 全国一斉「古民家鑑定士」認定講習・試験(12月/1月)
今回から講習と試験が別日程となりました。
各都道府県会場での受講と別に都市部で試験が開催されます。
※ただし、試験当日に合否が確定するようになりました。
<大分県から受験される場合>
講習会場(大分)
(他地域の実施要項は財団法人職業技能振興会のHP から)
日時;平成23年1月22日(土)
場所;iichiko総合文化センター 中会議室2(大分市)
大分市高砂町2-33(OASISひろば21内)
カリキュラム | 13:10~13:30 | 受付 |
13:30~16:30 | 試験前講習 |
一般社団法人伝統素材伝承支援協会が大分での講習を担当します。
試験会場(福岡)
(他地域の実施要項は財団法人職業技能振興会のHP から)
日時;平成23年2月6日(日)13時~17時
場所;ももちパレス・ももち文化センター 会議室3(福岡市)
福岡県福岡市早良区百道二丁目3番15号
カリキュラム | 13:10~13:20 | 受付 |
13:30~14:15 | 古民家鑑定士試験 | |
14:30~16:00 | 古民家セミナー(有料) | |
16:30 | 合格発表 |
14:30~16:00に開催される有料セミナーは受講自由です。
試験の後、セミナー受講されない方は発表時間に会場へお戻りいただきます。
詳細/お申し込み方法:
古民家鑑定士認定試験の詳細およびお申し込みは、
財団法人 職業技能振興会のHP からお願いいたします。
申込み締め切り;それぞれ7日前
昨年2月に始まったこの資格検定制度ですが
早くも全国で2000名を超える資格者が育成されています。
残念ながら有資格者が20名に満たない大分県では
本資格の有用性だけでなく
古民家や古材(こざい)を再活用することが、環境保全につながることや
古材自体がを再利用・再活用できる認識がほとんどありません。
今日も県内のどこかで取り壊され、廃棄されている古民家。
一般的な大きさのものが処分されると
ブナの木1300本が年間に吸収するCO2が排出されることになります。
「家」や「思い出」だけでなく、環境を、郷土を守っていかねばなりません。
高い志と清い心を持つ皆さまの参加をお待ちしております。