その受賞作品集の配布が始まります。
一部のメーカーからは既に関係各位へ配られ始めているようですね。
また、全国の古民家再生協会や伝統資財再生協会、
並びに古材倉庫グループ各社へは、
間に合えば１１月の定期便で発送されると思います。
さて、その日本漆喰協会作品賞ですが、
過去5年以内の国内の漆喰やドロマイトプラスターを使用して創作されたものの中から日本の伝統的な不燃建築仕上げ材である漆喰の普及、技術の向上を図り、安全で環境と人に優しい漆喰工法による建築文化を後世に継承して行くための一助となること、伴せて漆喰関連業界の発展に寄与することを目的とし、社会的、文化的見地から特に優秀と認められる漆喰を使用した受賞作品が決定しました。
日本漆喰協会 作品賞のページより
と、いうことで全国各地から応募された作品のうち、
特に優れた作品が入賞するわけです。
第６回の募集は来年春の見込みです。
古民家再生や伝統資財を利用した建築に携わっている皆さま、
是非、次回の応募、検討されてはいかがでしょうか？
現在建築中の物件で漆喰を使っているのであれば、
しっかりと応募用の写真を撮っておくことをオススメします。
冊子の申し込みや作品賞の概要は
日本漆喰協会、または会員各社まで。
また、日本漆喰協会のホームページで
過去の受賞作品を含め、閲覧することも出来ます。
