調湿用の炭にされ、島根大医学部付属病院の
病室の天井裏に使われるそうです。
出雲大社さんといえば因幡の白ウサギ。
傷を負った白ウサギを助けたのが、大国主命ですね。
医学の祖としても祭られています。
そして、今回使われた檜皮は大社さんの中の
天前社(あまさきのやしろ)のものだそうです。
Flickr/Wikipedia
天前社には
蚶貝比売命(きさがいひめのみこと)と
蛤貝比売命(うむがいひめのみこと)が祭られています。
この二女神が火傷した大国主命の治療をおこなったのだそうです。
ということで、
病気療養に大変効能のありそうな炭ですね。
檜皮の新たな再利用?ちょっと嬉しい話だとおもいます。