民家の甲子園

2010/12/24

民家の甲子園

「民家の甲子園」実行委員の名刺が届きました。

民家の甲子園 大分県大会は平成23年5月8日開催予定です。
大分県大会の実行委員長は私、伝統素材伝承支援協会の鳥越が務めます。
伝統素材を伝承していくために



「民家の甲子園」とは


全国の高校生が高校生の視点で今なお残る民家や町並みを
写真と資料をもとにプレゼンテーションをおこなう大会です。

これからを担う高校生が写真に込めたメッセージを一生懸命伝えます。
前回大会は全国で45チームが出場し、
本大会につきましては、開催地域も増え一段と盛り上がる事だと思います。
私たちは、この「民家の甲子園」というイベントを通じ
古き良き物を次世代へ繋ぐ架け橋となればと願っております。

【第9回募集要項】
対  象全国に所在する高等学校(学校単位)に在籍する高校生(専門校・職業能力開発等の生徒も含みます)
作品テーマ第九回民家の甲子園のテーマは『 色 』です。
民家やそこに住んでいる人々の生活を色で表現したものであって、ただカラフルな色合いを意味しているものではありません。
※5点のうち1点のみをテーマに沿った作品として下さい。他の4点は自由。

応募資格
1チーム3名以上5名までとし、撮影した5枚の写真と700字程度のPR文で審査します。以下の条件をクリアしていること。
① チームは必ず、学校の許可はもちろん、担当の先生が一人つくこととする。
② 1校に付き2チームまでとする。 (作品は1人1点~2点とする。)
③ コラージュ作品5点での参加も可とする。
応募方法
5点の作品とPR文をCD-Rに書き込み郵送してください。
応募規定
① 作品は未発表作品に限る。他のコンテストへ出品、入選されていない作品とする。
入賞後、応募作品が1点でも発表作品、類似作品であると判断した場合は、入賞を取り消すことがあります。
② 作品は必ずサービスL版にプリントし、裏面に題名と選手名を記入して、CD-Rに添付してください。
③ 作品は、1枚の画素数500万画素以上とし、PR文はA4に縦書き14Pで700字以上~800字までとする。
④ 作品は、白黒・カラーを問いません。
⑤ 応募作品は返却いたしません。
⑥ 応募用紙はHPよりダウンロードして下さい。
⑦ 応募作品は、民家の甲子園実行委員会が主催・共催・後援する展示会や印刷物等に掲載することがありますのでご了承ください。
⑧ 人物を作品に撮影する場合は、⑦のことを承諾しているものとさせていただきます。
審査基準
① 一般的な写真コンテストとは異なり、PR文の内容も重視します。
② PR文には、チームの撮影目的や取り組み方も明記して下さい。
③ 対象とする民家は、生活観があり、周りの環境・自然に調和した民家とし、次世代(自分達の子や孫)に
繋ぐに相当しい写真を撮影してください。
※注1:町並みを対象とする場合、生活観のない観光整備された伝建地区は対象外となります。
※注2:建築物以外を対象とした作品は、地域の歴史や文化を今に伝える文化財や風景を対象とします。
(例:石の道しるべ・路地・祭・橋など)
応募用紙
応募用紙ダウンロード

各地での開催日程、大会の詳細などは
民家の甲子園2011のホームページ で確認ください。


全国の実行委員が高校生の皆さんの熱いメッセージを待っています。