この道を行けばどうなるものか

2010/12/27

古民家鑑定士

昨日午後から、またしても大分と福岡を結ぶ高速道、福岡都市高速などが雪で閉鎖されました。
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道というものは必ずどこかに通じる…というのが定説ですが、途切れるのもまた「道」。


有名なアントニオ猪木の「道」。
アントンの自作の詩ではないんです。
清沢哲夫の「道」がモチーフ。

 此の道を行けば どうなるのかと
 危ぶむなかれ 危ぶめば 道はなし

 ふみ出せば その一足が 道となる 
 その一足が 道である
 わからなくても 歩いて行け 行けば わかるよ



ちなみに猪木先生のは

 この道を行けばどうなるものか。
 危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。

 踏み出せばその一足がみちとなり、
 その一足が道となる。
 迷わず行けよ、行けばわかるさ。


進まねば解らないこと、多いですが、進むべき方向さえ解れば辿り着けるものです。

グリーン建築。
循環型建築社会。
伝統資財を守ること。

そして、伝統素材を後世に残してしくこと。

途切れても、進んで行きましょうね。