知恩院さんでも古材利用

2010/12/26

古民家鑑定士

知恩院さん。
京都にある浄土宗の総本山ですね。

��2月のつき命日である昨日25日、
御身拭式(おみぬぐいしき)が営まれたそうです。
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知恩院さんは来年の「元祖法然上人800年大遠忌」にそなえ
様々な記念事業が行われています。

先日、檀信徒会館である「和順会館」のご紹介もしましたね。

来年2月の開館にあたり、すでにホームページも開設されています




記念事業の中でも重要文化財「集会堂」の大修理はとても大掛かりなもの。
その様子が、元祖法然上人800年大遠忌のページ

調査→解体→修理の順に写真と共に紹介されています。

木材は蟻害や腐朽菌による劣化が無ければ
切った当初よりも何十年、何百年経った後の方が強いもの。

傷んでいない木材がそのまま元に戻され組まれている様子も
写真で良く分ります。


是非、元祖法然上人800年大遠忌のページ から
記念事業の集会堂大修理の模様をご覧になってください。