仲間を思いやる心

2011/07/16

民家の甲子園

今日は大分の偉人のハナシを。

「軍神」…平和教育の徹底した我が国では

「死語」というより触れてはいけない話だったのでしょうね。

我が国で初めて「軍神」とされたのが広瀬武夫さん。

「軍神 廣瀬中佐」です。

以下記事(ケータイでは表示されません)
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轟く砲音(つつおと)、飛来る弾丸(だんがん)。
荒波洗ふ デッキの上に、
闇を貫く 中佐の叫び。
「杉野は何処(いずこ)、杉野は居ずや」。



船内隈なく 尋ぬる三度(みたび)、
呼べど答へず、さがせど見へず、
船は次第に 波間に沈み、
敵弾いよいよあたりに繁し。


今はとボートに 移れる中佐、
飛来る弾丸(たま)に 忽ち失せて、
旅順港外 恨みぞ深き、
軍神廣瀬と その名残れど



大日本帝国軍人。
清水の次郎長のオトモダチ。
ロシアとの交友。
さまざまな逸話がありますね。
「坂の上の雲」にも登場します。

また、柔道家としても名を残しています。
以前、講道館の資料室を見せていただいた際、写真が飾られていたのを拝見しました。

ただ、名を残したのは果敢に戦火に散った…からではなく
沈みゆく船の中、砲火の中、危険をかえりみず部下を探し続けた
その心が人々の心を打ったわけです。
 仲間を思う心、それはとても大切なコトですよね。

そんな広瀬武夫さんは、大分県竹田市の出身です。
昨年10月には有志により竹田市にブロンズ像も建てられました。
これも「勇ましさ」ではなく「思いやり」に対する敬意だと思います。


そんな思いやりにあふれる竹田市の大分県立竹田高等学校が

7月31日に開催される「民家の甲子園」全国大会へ出場します。
竹田の風景と心を全国に伝えてほしいと願います。


伝統素材を伝承していくために