全国一斉に冷え込みましたね。
さすがにもう、暖房器具が本格的に必要になってきましたね。
さて、昔の住まい、古民家で暖をとるといえば囲炉裏。
竈(かまど)と合わせ日常の調理にも使われ、それらから出される熱は小屋裏から乾燥させ、煤は天井の梁や柱などを煤けさせ、結果的に住まいが長持ちするよう機能していました。
さて、ココで質問です。
どなたか教えていただけないでしょうか?
囲炉裏(いろり)の語源は何なのでしょうか?
囲炉裏は居炉裏とも書かれることから、「い」は読んで字のごとし。
地域によっては囲炉裏を単純に「炉(ろ)」とも呼ぶようですね。
そう、問題は「裏」。
お寺さんの「庫裏(くり)」と同じなら、中にあるという意味?
そうすれば囲炉裏は「中にある囲んで座る火のある場所」ということですが…。
ただ、囲炉裏を「ゆるり」と呼ぶ地域もあるので、その当て字?
これぞという答えが出てきません。
ご存知の方、是非コメントお願いします。