もう一度「一日一膳」

2013/01/16

協会の活動

先日、大分県古民家再生協会の中川理事長よりラブコール。

「やりますよ」・・・と。


先日開催したイベント「古材でお箸を作ろう!」
第2回の開催が決まっていました(笑)

まったく。やると言ったらきかないんですから…。


というわけで、当然、全面的に協力!

今回も同じ内容で開催です。

築120年の古民家から伝統資財として取り出された「古材」。
その端材をマイ箸にしよう!というイベントです。



イベントは、古民家鑑定士としての理念に従い、「木」について。


古材がどれだけ硬いか・・・
互いを叩きあうと金属のような高い音がするんです。
その硬さに参加者の誰もが苦労しながら、鉋(かんな)の刃をあて続けます。


誰もが一生懸命に一心不乱に、一日一膳。


気が付くと誰もが職人の顔になっていました(笑)


古民家鑑定士の会の会員さん皆が先生ですから、
古民家に関する相談や建築に関する相談も出来ます。


2月17日(日)。
場所は前回と同じく大分市中戸次にある「ArtCafeときのたね」さんです。