昨日の薬師寺さんのおまけです。
コレ、なんだかわかりますか?
木に興味がある方にはたまらない?
良く見るとそれぞれに建物の名前が書かれています。
「大講堂」とは2003年に再建されたこの建物。
薬師寺さんの伽藍でも一番大きな建物です。
その大講堂、そして金堂や東塔西塔をとりまく回廊を作るために使われた、台湾産の紅ヒノキが展示されているんです。
大きな大きな原木、樹齢2500年のものだそうですよ。
そのほかにも、たまらないオタカラがいっぱい。
伽藍の一部では立ち入り禁止エリアも。
今年1月のニュースも耳に新しいですね。
奈文研さんの「食堂(じきどう)」の発掘調査の現場でした。
625平米、300人の僧侶が一堂に集まっていたと思われる、巨大な施設だったという調査結果、今後の復元に繋がることを祈ります。