インフルエンザにも効果。冬期に行うべきは的確な加湿です。

2014/01/29

日々雑感

全国各地で風邪。そしてインフルエンザの大流行。
もうドコへ行っても感染の危険性がありますから、ちゃんと予防対策しておきましょう。

インフルニュースというサイトも話題ですね。
ほら、こんな感じで様々なインフルセンザに関する情報が分かります。


ただの風邪でも困るんですよね。
誰もが忙しい毎日。風邪をひいている暇などないんです。

その対策として、出来る限りのことを行いましょう。

子どものころを思い出して下さい。そう。まずは「うがい&手洗い」。
それだけでなく「眼や鼻を洗うと良い」とも聞いています。

次に環境改善。
学校の休み時間に窓を開けていたこと、覚えていますか?
こまめな換気。休憩時間には寒くとも空気を入れ替えましょう。
人が多ければ多いほど、空気中に漂うウイルスが増えていきます。
時間を決めて定期的に換気。省エネなど言っていられません。

そして加湿ですね。
風邪ウイルスは湿度50%になると3%程度の生存率。
窓の開かないオフィスなどでは加湿を頑張って行っているところも多いでしょうね。


さて、ところが加湿器を使用した際に起こる問題2つ。

その1)
住まいに木や漆喰などの素材を多用していると、それらが空気中の水分を吸湿してしまうため、部屋内の湿度が上がらない。

その2)
雑菌を原因としたアレルギーが発生する。
一般に「加湿器病」といわれるものですね。タンクやフィルタ、本体に繁殖した雑菌によるアレルギー症状です。防ぐためにはこまめな掃除と除菌が必要です。
加湿フィルター
加湿フィルター / yto

住環境の改善はとても難しいですが、最近の情報によれば、加湿時に殺菌成分が含まれているのが有効なようです。そのため巷で「次亜塩素酸水」が静かに流行っているのもわかります。

ま、何にせよ「うがい&手洗い」「換気と加湿」これだけは必ず行いましょうね。