まずはズグラフィートに使う石灰モルタルづくり。
皆で作業分担。しっかり計量して、撹拌機で丁寧に材料を混合します。

並行して行われたのは下地となる石灰モルタルへの着色。
変則で、1層目にはブォンフレスコの技法が使われています。

ひたすら塗る。塗る。
石灰モルタルの乾燥具合を確かめながら彩色を続けていきます。

そして出来上がった下層。
柔らかい色彩が明日の上層の掻き落としでどのように現れてくるのか、とても楽しみです。

そんなことより、明日までにしっかりと乾いてくれますように。
さて、今日のお話の詳細はコチラのイベントページのリンクから。
http://team-sakura.sakura.ne.jp/nagato-saiki/