コレを見に来た。瑞穂の国だからこそ実現するアートには驚きがいっぱい。

2014/09/12

日々雑感

ニッポンは瑞穂の国。

ニッポンの美しさを表す美称は

 「豊葦原千五百秋瑞穂国」
 (とよあしはらの ちいおあきの みずほのくに)

瑞穂とはみずみずしい稲穂。
見渡す限りの垂穂がとても美しい稔りの秋を迎えましたね。


ん?ちょっと色がおかしいですが…


んん?


おおおおおお! 広~~~い田んぼにサザエさんファミリーの画が現れました。
しかしまあ、カラフルな田んぼですね


もう一度田んぼを見ると、ほら、色を着けているんじゃなくて、色のついた稲穂なんです。



実際に使われている稲を見てみると、確かに、彩る稲の数々。
しかも、葉の色と稲の色それぞれで発色されているんです。
   

   

   

   

   

このように植えて実って、初めてアートが出来上がるんですね。


ほーら、ご覧のとおり。



驚くべきはこれら一連のアートが人の手で植えられたものであるということ。
やっぱり人間って凄い! 人間の夢、創造って凄い!


今回訪れたのは全国的に有名な青森県田舎館村の田んぼアート。
弘前から弘南線で約30分。田んぼアート駅下車で目の前に。
この秋の連休がチャンスですね。

私は明日開催される全国古民家再生協会連絡会議の青森県大会へ向かう途中で立ち寄らせていただきました。

9月28日には刈取りのイベント。もうすぐ無くなっちゃいます。
来年の田植えを楽しみにしておきましょうね。