残していくモノ、残ってきたモノ、それにはちゃんと理由があるんです。

2014/09/21

日々雑感

今日は懐かしい写真から。

この小銭入れ…これを知っている方はそこそこのお歳ですよね。

コインキャッチ式の小銭入れ。
ちなみにコレ…見てください。現役で使っているんです。

実はわざわざ探して買い求めたんです。
ちゃんと売っているんですよ。 

…ちなみに私は東急ハンズで。


さて、ワタシの使い道はクルマに積んでおくコインケースとしてなんです。

ETCが普及したおかげで、普段の運転では全くと言ってよいほど小銭が不要になりました。

だから、油断して手元に財布を持たずに運転していると、料金所や駐車場の出口などで手元に財布が無く困ったこと無いですか?

ちょっと前までは小銭が常に必要でしたから、必ず手元に用意していましたが、ついつい忘れがちです。しかも、料金所が無人化しているのでお札も使いにくくなってますよね?

そう。便利になったことで他の「必要性」が生まれたんです。

その時、私が選んだのがコレ。
ちょっとだけの小銭を整理しておき、支払う時にもスピーディーに。

私たちの社会においてコインが使われる限り、整理する必要性が生まれます。

それは変わらない「必要性」と「仕組み」。
こういったものは結果的に長く長く失われずに残っていくものです。

残していくモノ、残ってきたモノ、それにはちゃんと理由があるんです。