2015年10月30日金曜日

「土佐三白」をご存知ですか? 大切な大切な、地域の伝統素材です。
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以前訪問した古民家のオハナシです。

「10年ほど前に愛媛から高知へ移築再生された」という
古民家にお邪魔させてもらいました。






受けた印象は実に素敵な「暮らしてみたい!」古民家です。

移築ですから、新しい木材を使って作り直すのではなく、
出来るだけ元々の木材を残しながら、地元の木と合わせて組み直しています。

さらにこんなポイントも。


壁の漆喰…ムラが分かりますか?
黄色い土佐漆喰の色がまだ残っているんです。

10年という時間をかけてもなお、白くなっていく最中ですね。


障子に使っているのは…白すぎないしっかりとした上質な和紙。
「土佐和紙」でしょうか?

越前和紙(えちぜんわし)、美濃紙(みのがみ)と並ぶ三大和紙の一つです。



愛媛から高知へ大切に移された住まい。
そこには地元の大切な素材、「土佐三白」がふんだんに使われていました。

「土佐三白」とは、かつての土佐を代表する産物、石灰と紙と檜の三つです。


こういった地元のタカラ、ニッポンのタカラを大切に守っていくためには
「伝統素材」がかけがえのないモノだということが良くわかりますよね。


でんでん協会の役割は、その素材のお手伝いをすること。
これからも頑張って参ります。