![](https://1.bp.blogspot.com/_YYbqUhGSDHo/S_Ptek41d0I/AAAAAAAAA6U/TxIIhOfnGvQ/s400/20080411_111845.jpg)
だとすれば、それは誤った常識です。
「最終的に」とわざわざ付けた理由は、その他の色が失われるから。
たとえば、ワラと石灰で作った土佐漆喰やムチ。
当然、ワラの色が混入しています。
これがムチ(琉球漆喰)。
ご覧の通り、キレイな黄色です。これが徐々に薄れていき、白くなります。
下の写真は土佐漆喰。これも、元々は薄黄色であったものです。
本漆喰の場合は、海藻の黄色や赤色が加わります。
![](//lh6.ggpht.com/_YYbqUhGSDHo/S7CmAwxmKcI/AAAAAAAAAcE/FNlL6b8R7-8/20090217_143041.jpg)
だから、出来上がりはこんな色。
![](https://1.bp.blogspot.com/_YYbqUhGSDHo/S_PwvqWhNMI/AAAAAAAAA7M/aaLy198l3NY/s400/20080809_095102.jpg)
けっこう色が付いていませんか?
逆に、純白で「天然100%」なんて書いていたら、まずウソです。
天然の原料には少なからず色がついています。
漆喰として塗った後、数か月~1年以上をかけて、色が薄れ、
最後は石灰の色になります。
![](//lh3.ggpht.com/_YYbqUhGSDHo/S69SlxuQ3mI/AAAAAAAAAcE/sD5IBdZGZMo/20091222_135057.jpg)
天然海藻しか使っていない漆喰を使った方から
「傷んでいる」「変色している」とお問い合わせをいただきます。
違います。それが本物の色なのです。
加えて、海藻を使っていれば強烈な臭いがしますよ。
たとえば、ワラと石灰で作った土佐漆喰やムチ。
当然、ワラの色が混入しています。
これがムチ(琉球漆喰)。
![](https://lh6.ggpht.com/_YYbqUhGSDHo/S34oP1qgdBI/AAAAAAAAAcE/1AOXdaPrhxA/s400/testo2.jpg)
ご覧の通り、キレイな黄色です。これが徐々に薄れていき、白くなります。
下の写真は土佐漆喰。これも、元々は薄黄色であったものです。
![](https://3.bp.blogspot.com/_YYbqUhGSDHo/S_PvRCLBg3I/AAAAAAAAA68/0QegR5CriPw/s400/SANY0898.jpg)
本漆喰の場合は、海藻の黄色や赤色が加わります。
![](http://lh6.ggpht.com/_YYbqUhGSDHo/S7CmAwxmKcI/AAAAAAAAAcE/FNlL6b8R7-8/20090217_143041.jpg)
![](https://1.bp.blogspot.com/_YYbqUhGSDHo/S_PwvqWhNMI/AAAAAAAAA7M/aaLy198l3NY/s400/20080809_095102.jpg)
逆に、純白で「天然100%」なんて書いていたら、まずウソです。
天然の原料には少なからず色がついています。
漆喰として塗った後、数か月~1年以上をかけて、色が薄れ、
最後は石灰の色になります。
![](http://lh3.ggpht.com/_YYbqUhGSDHo/S69SlxuQ3mI/AAAAAAAAAcE/sD5IBdZGZMo/20091222_135057.jpg)
天然海藻しか使っていない漆喰を使った方から
「傷んでいる」「変色している」とお問い合わせをいただきます。
違います。それが本物の色なのです。
加えて、海藻を使っていれば強烈な臭いがしますよ。
施工当初に無臭の漆喰などありえません。
もし、臭いが無ければそれは…マガイモノでしょうね。
もし、臭いが無ければそれは…マガイモノでしょうね。