残していくモノ、残ってきたモノ、それにはちゃんと理由がある

2017/09/16

日々雑感

ETCが普及したおかげで、クルマにセットしておけば普段の運転では全くと言ってよいほど小銭が不要になりましたね。
深川西料金所
深川西料金所 / alberth2


だから…油断して手元に財布を持たずに運転していて、ETC未対応の料金所やコイン駐車場の出口などで手元に財布が無く困ったこと無いですか?

しかも、料金所が無人化しているのでお札も使いにくくなってますよね?
ちょっと前までは小銭が常に必要でしたから、必ず手元に用意していたはずですが…

そう。便利になったことで、新たな「必要性」が生まれたんです。
その時、私が選んだものがコレ。
ちょっとだけの小銭を整理しておき、支払う時にもスピーディーに。


この小銭入れ…懐かしいと思った方、そこそこのお歳ですね?!

コインキャッチ式の小銭入れです。
懐かしい? …見てください。500円硬貨に対応ですから現役で使えますよ。
というより、最近わざわざ探して買い求めたんです。

使い道はもちろんクルマに積んでおくコインケースとしてなんです。

私たちの社会においてコインが使われる限り、整理する必要性が生まれます。
それは変わらない「必要性」と「仕組み」。こういったものは結果的に長く長く失われずに残っていくものです。残していくモノ、残ってきたモノ、それにはちゃんと理由があるんですね。