2018年7月8日日曜日

我が国初のペンキのおはなし
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今日はコレのお話。 …ペンキです。


今日は、我が国にペンキがやってくるきっかけになった日なんです。

で、そもそもペンキって何でしょう?

家などにペタペタ塗るアレのことですが、それらは一般に「塗料」と呼ばれます。
建築の分野では、ペンキとは、「油性塗料」のことをさしていう言葉なんです。

で、油性塗料とは「油に着色するための粉を混ぜ、それが酸化して固まるもの。」です。

それまで、塗るものといえば、柿渋や漆くらいしか無かった我が国にペンキがやってきたきっかけが…このヒト。


ペリーさんですね。

1853年7月8日、

 泰平の眠りを覚ます上喜撰たつた四杯で夜も眠れず

の狂歌のとおり、平和なニッポンにやってきたのが4隻の黒船。
そりゃ慌てたでしょうね。


この後1854年、アメリカ使節団との交渉の場として用意された横浜応接所に、使節団のメンバーから習いながら調合して塗られたのが、我が国初のペンキだとされています。

ということは、160年の歴史。
そろそろ伝統素材と呼び始めてもよい素材なのかもしれませんよ。