2018年8月14日火曜日

私たちが伝えているコト
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「伝統素材伝承支援協会」。

当協会の名を聞いて良くいわれるのは

 「伝統工法の研究、大変じゃないですか?」
 「伝統技術、そう簡単に学んで説明できるものじゃないでしょう?」

というご意見。

…仰るとおりです。

我が国に古来から伝わる、工法も技術も一朝一夕ではありません。そして、それらの研究や保存のために活動しておられる先達が我が国には数多くいらっしゃいます。


ところが…私ども一般社団法人伝統素材伝承支援協会は、

 技術伝承ではなく、素材の伝承のために活動する協会なのです。

 伝統素材、
 またはその原料を生産する方々の支援、
 またはそれらを求める方々の支援。

 「ここにある」 「今にも失われそうだ」
 「最近は需要が無いのでどうしても品質が落ちている」
 「昔はもっと質の良い素材が手に入ったのに」

両者のお助けとともに、素材を後世に残していく活動。
全国の古民家再生協会をはじめとしたネットワークも生かし、全国各地の伝統素材を出来る限りお伝えし、その流通を促すことで結果的に伝統素材の生産が存続することに繋がれば…と考えています。

知っていますか?

すでに「ちゃんとしたワラ」すら入手困難になっているのですよ。

伝統建築物は伝統技術をもって守られます。
古民家も伝統のカタマリですね。

当協会が行っていることは「工法や技術ではなく、素材を守ること」。
それを守ることで、工法や技術伝承のお手伝いになればと思っています。

そしてもうひとつ大切なコト。それは「伝える」ことです。

「知りたいヒト」だけでなく「知らないヒト」に伝えるコト。
多くの方が知らない事。知ると驚く事。
そして勘違いしている事。それらを正すコトが必要です。

各地にお邪魔してのオハナシ。
30分でも3時間でも。皆さんが知るべきコトをお伝えします。
次はドコでみなさんにお会いできるでしょうか。