奈良。
1300年祭に沸く奈良ですが、ここぞとばかりにおタカラを開放しています。
昨日に続き、元興寺さんの屋根裏探検レポート。
元興寺さんは11月13日まで「屋根裏探検」として、30分おきに
法隆寺よりも古いとされる最古の木材が使われている禅室を公開されています。
昨日もレポしましたが、参加者はヘルメットと懐中電灯を渡され
撮影は自由。これほど開かれたイベントは他に類を見ないかもしれません。
そしてこれが、これが最古といわれる飛鳥時代の頭貫。
そこいらじゅうが古材の宝箱なので、古い、新しいが難しいですが…。
とにかく、鑑定士ならずとも興味を惹きまくる奈良、元興寺。
最古といわれる瓦もふくめ、お宝がいっぱいなのです。
とにかく、奈良は今が旬。
元興寺さんの屋根裏探検は11月13日まで。
今をのがすと一生後悔することになりますよ。