本日、審査員を勤めていただく方々と最終確認がとれました。
審査員は3名。
大分のため、生徒の皆さんのため、快く引き受けて下さいました。
写真は福岡県大会での審査員会議、集計の様子。
こういった「文化イベント」の場合、
審査員には名のある方にお願いすることが多いですね。
しかし、「民家の甲子園」の趣旨を考えると、
もっと私たちに近い方々にお願いする方が良いと考えました。
どこかのおじさんやおばさん…ごくフツーの方々に頼むのも良いかもしれません。
大分で暮らす方々の心にどれだけ響くのか…?
ですが、テレビなどと違ってそんな人たちを招くのはちょっと難しいです。
なので、次のテーマに従って審査員の方を選びました。
「生徒と向き合って意見をぶつけられる方」
「大分のコトに正面から取り組んでいる方」
「写真の技術だけでなく、その心情を語れる方」
この3つを満たしていると私が勝手に考えている方々。
ですが、皆さんとても魅力的な活動を進めていらっしゃいます。
なので、前代未聞。
当日、審査員の方に自己紹介タイムを急遽お願いしました。
3名とも実際に「現場」に居る方々。
高校生の皆さんにとっても、観覧にいらした方々にとっても
各自の活動はとても面白いものに違いありません。
参加した生徒さん、先生、観覧の方々が感動するだけでなく
知的好奇心まで揺すぶられて帰ることができると嬉しいです。
また本日、同じく6月4日に開催する熊本県大会の実行委員さんより
「大分には負けないぞ!」と激励のコトバをいただきました。
こっちだって負けません…と生徒の皆さんの活躍に期待します(笑)